緊急事態宣言、首都圏以外は2月末に解除されそう。中部、関西、福岡サラリーマンはテレワークが終了か。

緊急事態宣言、首都圏以外は2月末に解除されそう。中部、関西、福岡サラリーマンはテレワークが終了か。

首都圏以外の緊急事態宣言について、2月末には解除することを2/26に判断する旨が
複数の政府関係者が明らかになりました。

先行解除が検討されているのは、愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫、福岡の6府県。政府は24日に関係閣僚会議や厚生労働省の助言組織であるアドバイザリーボード会合を開くなどして、感染状況などについて意見を交わす。その上で、早ければ26日に専門家による政府の諮問委員会に諮り、対策本部で解除を判断する方針だ。

という訳で、この手の話が出てきたら概ね解除されるのが確定ですので、
当該地域の生活はまた影響を受けるかと。

緊急事態宣言が解除となると、まず飲食店が大きな影響を受けるでしょう。
大手飲食店は「ようやくこれでまともに営業できるし、客が戻ってくるぜ！」でしょうし、
中小飲食店は「ようやくこれで・・・（1日6万円貰って寝てるほうがよかったぜ！もっとコロナ蔓延しろ！）」
でしょう。

企業「テレワーク終了な」

企業側も「緊急事態宣言が解除されたことに伴い、テレワークの利用は許可制とします。
（出来るだけ出社しろよお前ら、数字落ちてるぞ？な？）」となるでしょう。

これで世相は1年前に逆戻り、またコロナが4－5月に蔓延し始めるかも・・・知れませんが、
コロナ蔓延の最大の原因である「冬」はその頃は終わっていますので、そうは大事には至らないかと。

あとは夏の東京オリンピックは再延期または中止となり、増税で歳出が増えた分は国債を刷って
インフレターゲットを目指し、コロナワクチンもその頃は普及しているから集団免疫が獲得できて、
なんやかんやで元通りに戻るかも。変異種が暴れなければ。

結局、日本の緩やかな対策、日本人の民度（手洗いうがい）、BCG接種の有無？、
アジア型の弱毒性？が功を奏したのかははっきりとは不明ですが、
結果として欧米諸国よりも2桁ぐらい低く、日本のコロナ死者数は約7500人で推移しています。
因果関係は後世の疫病学者が明らかにするでしょう。

それにしても、死にまくっている諸外国の対策をマスコミが褒め称えて、
日本の対応をひたすらけなしている様子を公共の電波で垂れ流しているワイドショーは世も末なので、
見るだけ時間の無駄ですし、精神衛生的にも良くないですね。

緊急事態宣言が解除されても、手洗いうがい、緩やかな外出自粛は継続して行く必要があります。
めんどくさいですが、まぁしゃーない。この戦いもあと数ヶ月～数年で終わります。
ストレスを貯めて家族や会社にあたってもしょうがない。

起きてしまったことはしょうがないとして、気長に行きましょう。