レッドブル、庶民の財布に翼が生える値下げ。最大51円引き。185ml缶は終売。2/1～。

レッドブル、庶民の財布に翼が生える値下げ。最大51円引き。185ml缶は終売。2/1～。

2021年は、より多くの人へエナジーを、「より多くの人へ翼を」と言うことで、
値下げを行うそうな。

250mlの少しだけ大きいパッケージが最大税別で51円も値下げとなり、
これは結構うれしい。ただしエナジードリンク185ml缶は販売終了とのこと。

なお、勘違いしやすいのですが、カフェイン量は185mlも250mlもほぼ同じ。

・レッドブル185ml缶のカフェインは80.475mg。
・レッドブル250ml缶のカフェインは80mg。

と言うことで、かさばらずに持ち歩け、かつ軽い、手首に負担をかけず女子供お年寄りでも
飲めるという点で優れているのは185mlパッケージ。こいつが終売というのは若干悲しい。

値下げの真の理由：

という訳で、値下げの理由は対抗馬のモンスターエナジー355mlに見た目で対抗するべく、
数あるエディションを統廃合し、流通コストを削減し、見た目を大きくさせ、
なんとなくお得感を演出する必要があったのでしょう。

また、コロナ禍による出社減⇒エクストリーム社畜の減少、部活の減少、サークル活動の減少、
ライブハウスやバンドツアー、大規模イベントの開催自粛により、
「ハイになる、エクストリームする」人たち（主に若者）が減っているため、
見た目上値下げして売上を取り戻す、という戦略でしょうね。

はてさて、レッドブル社の売上は伸びるのでしょうか。乞うご期待。