アマゾンでFire HD 10 タブレット (Newモデル) が発売へ。プライム会員で4000円引きで定価は18980円。10/11~。
10インチのアマゾンFireタブレットの新型が発表されました。
新型と旧型のスペック比較を行います。
新端末 | 旧端末 | 備考 | |
端末名 | Fire HD 10(2017) | Fire HD 10(2015) | |
OS | Fire OS 5.3.4 Android 5.1ベース |
Fire OS 5.0 Android 5.1ベース |
若干OS up ireOSのAndroidベースバージョンは 5.1のまま。 |
ディスプレイ | 10.1インチ WUXGAディスプレイ | 10.1インチ HDディスプレイ | |
解像度 | 1920×1200 | 1280×800 | 解像度が上がった。 |
プロセッサ | MediaTek MT8173 | MediaTek MT8135 | 速くなった。 |
GPU | PowerVR GX6250 | PowerVR GX6250 | 速くなった。 |
メモリ | 2GB | 1GB | 2倍。 |
ストレージ | 32GB/64GB | 16GB/32GB/64GB | 16GBモデルが無くなった。 |
カメラ | 2ガピクセル リアカメラ | 5メガピクセル リアカメラ | 劣化 |
VGAカメラ | 720p フロントHDカメラ | 大幅に劣化 | |
オーディオ | Dual & Stereo &Dolby | デュアルステレオスピーカー | |
Dolby Atom | |||
通信機能 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz・5GHz) | ||
Bluetooth 4.1LE | Bluetooth 4.0LE | ||
バッテリー | 最大10時間 | 最大8時間 | |
拡張性 | microSDカード(最大256GBまで) | microSDカード(最大200GBまで) | |
サイズ | 262 x 159 x 9.8mm | 262 x 159 x 7.7mm | 分厚くなった |
重量 | 500g | 432g | 重くなった |
結果としてCPU・GPUの性能は上がり、解像度は大幅に改善されましたが、
カメラ機能の劣化、更に分厚く、重たくなりました。
FireOSの使い方として、あくまでもメディアプレーヤーとしての活躍ですので、
屋内で使うのが前提かと。そう考えるとカメラのコストダウンや鈍亀化も止む終えないのかもしれません。
なお、32GBが18980円、64GBが22980円という価格ですが、
プライム会員限定でクーポンコードが配信中で、4000円引きとなります。
旧モデルは32GBで19788円ですので、新モデルのほうが安いことになります。
10インチのプレイヤーであれば、WUXGAの方が大分液晶がきれいに見えますので、
新型をポチってみましょう。
Androidアプリは通常は使えませんが、.apkぶっこ抜き技などで使えるようになりますので、
改造してみたい人にもコスパ抜群のタブレットとしてオススメです。