(リンク先はGIGAZINE)VPNソフトの「Hotspot Shield」、ソースネクストのWi-Fiセキュリティがユーザーのアクセスデータを横流ししていた疑いで当局の調査予定。
今のところは疑いの段階ですが、管理人も愛用中のVPNサービスの「Hotspot Shield」、
それに日本語のサポートが付いてローカライズされたソースネクストのWiFiセキュリティですが、
ユーザーのプライバシーを侵害している疑いがあるということで、米国の消費者のプライバシー擁護を目的とする
NPOである民主主義・技術センター(CDT)が米連邦取引委員会(FTC)に調査要請を行ったそうな。
VPNサービス「Hotspot Shield」、ユーザーのプライバシー侵害か – CNET Japan
元々「Hotspot Shield」は通信ログを保存するVPNサービスということで、
疑問を呈する見方もあったようですが、今回の件でかなり暗雲が立ち込める潮流となっています。
ソースネクストのWiFiセキュリティはさっぱり話題になっていませんが、こっちはローカライズ版で
利用者が少なすぎて話題にすらなっていないというのが真相でしょう。
中身は同じですので、「Hotspot Shield」が黒の時は、同様に黒となります。
なお、今回CDTがまとめた訴状によると、「Hotspot Shield」はユーザーの履歴を記録し不正に販売したり、
広告主の企業に不正にリダイレクトしたりした疑いが持たれています。
なお、GIGAZINEによると、研究者がHotspot Shieldアプリのソースコードをリバースエンジニアリングしたそうで、
それはそれで問題あるんじゃないかと思います。
普通のソフトウェア使用許諾契約書でリバースエンジニアリングを禁じていますしね。
真相はこれから明らかになるかと思いますが、気になる人は別のVPNソフトを利用するのもありかも。
PrivateInternetAccess(PIA)やExpressVPN、NordVPNなど、いろんなサービスがありますし、
匿名性を重視してログを保存していないVPNサービスもあります。
気になった人は乗り換え先を色々と調べてみましょう。