ネット証券の投信積立ランキングでインド株がジワジワと順位を上げる。

ネット証券の投信積立ランキングでインド株がジワジワと順位を上げる。

先月のSBI証券、楽天証券、マネックス証券における投信積立ランキングでは、日本株、そしてインド株の
投資信託の躍進が目立ったそうな。

　大手ネット証券３社の投信積立契約件数ランキング（月次）２０２４年８月のトップは「ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」、第２位は「ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　全世界株式（オール・カントリー）」で前月と同じだった。第３位には前月の第４位から「ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　国内株式（ＴＯＰＩＸ）」が浮上。第４位には「日経平均高配当利回り株ファンド」が前月の第８位からジャンプアップするなど、日本株ファンドのランクアップが目立った。また、同ポイントの第４位に「ｉＴｒｕｓｔインド株式」が前月の１５位から大幅にランクアップし、「ｉＦｒｅｅＮＥＸＴ　インド株インデックス」も前月の第５位から浮上するなど、インド株ファンドの人気も回復した。

（中略）

　一方、インド株については、代表的なインデックスである「Ｎｉｆｔｙ５０」が８月１日に史上最高値の２万５０１０ポイントに達したものの、その後、日米株価の急落を受けて下落に転じ、８月６日には２万３９９２ポイントにまで沈む。その後、株価は上昇を続け、８月２６日には史上最高値を更新した。改めてインド株の強さが意識され、「ｉＴｒｕｓｔインド株式」と「ｉＦｒｅｅＮＥＸＴ　インド株インデックス」が同ポイントでランキングの第４位に浮上した他、トップ１０圏外でも「ＨＳＢＣ　インド・インフラ株式オープン」などがポイントを積み増していた。米国「Ｓ＆Ｐ５００」が市場のけん引役としてリーダーの役割を担っているが、これに続くのは日本株か、インド株か。今後の展開を見守りたい。

「Ｓ＆Ｐ５００」人気に続くのは「日本株」か「インド株」か？　＝ネット証券の投信積立契約件数ランキング２４年８月（ウエルスアドバイザー） – Yahoo!ニュース

なお、インドでは株式投資がブームで、人々が銀行預金に金を預け入れずに株式市場に株を突っ込むため、
指標が若干バブル状態、とのこと。
インドで株式投資熱高まる、銀行預金から資金シフト－経済成長脅かす – Bloomberg

年始からインド株は20％も上がっていますからね、そりゃインド人も銀行口座に金を入れず、
株式投資に金を回すでしょう。

とは言え、いつ下落に転じるのか、それともしばらく上がり続けるのか、後世にならないと分からないものです。
庶民が出来ることは、淡々と買い続けることですね。

管理人も買ってる：

管理人もマネックス証券でａｕＡＭ　Ｎｉｆｔｙ５０インド株ファンドを買っています。
インドの株式指標であるSENSEX（30銘柄）よりもNifty50に連動するほうが好みですね。
単純に、銘柄がより分散しているという点が好きです。

興味ある人は自己責任で買ってみましょう。