アマゾンで死ぬほど無駄機能搭載の自転車用、ZENBRE Vanite5リモコン式ライトの割引クーポンを配信中。中華ライトは金を払ったガチャ状態。
(700円オフ、30%OFF)
自転車 ライト、ZENBRE Vanite 5 リモコン式 自転車ヘッドライト/テールライト&ターンランプ付き/
ドイツ標準アンチグレア【IPX6防水/3モード/USB充電式/高輝度/360度回転/
懐中電灯兼用/アウトドア/防災】(ブラック)
元の価格:2299
割引後:1599
クーポンコード:DGAUER3V
使用期限:2019-04-27ー00:00JSTー2019-05-12-23:59JST
自転車ライトのドイツの法規制とは:
ドイツ標準アンチグレアとありますが、ドイツでは消費者や車に対して光が直接目に飛び込んで、
眩しさから一時的に視力が低下して交通事故を誘発することがないように、ライトメーカーに対して、
斜め下方向の自転車用ライトを配光するように法規制が設けられています。
これを満たしているのが日本でも大御所と呼ばれるキャットアイのVOLTシリーズの、
ドイツバージョンがG-VOLTと呼ばれ、明るさが斜め下方向に集中することから、
本来照らす箇所に光を集中することで道路が明るく見える&歩行者への配慮が行える、
ということで結構人気があります。(主に5chの自転車スレッドで)。
ただ、コスパは良くない。キャットアイ製品全体がコスパが良くないのでしょうがないのですけどね。
さて、この中華製品もドイツ標準アンチグレア、とのこと。いやお前アンチグレアの意味違うだろ、
と突っ込みたくなりますが、中華製品だからしょうがない。
クソ無駄なリモコン付き:
さて、この製品はリモコンが付いており、モード切替やバイクベルを鳴らすことができるそうですが、
日本においてはバイクベルの装備が道路交通法で求められており、このリモコンが法律上の
ベルの機能を満たすのかは不明。警官に停められたときにちょっといちゃもんを付けられるかも。
そもそも、こんなしょーもないリモコンをハンドル上に搭載するスペースは普通はなく、
ライトを右側、ベルを左側に付けるだけで解決するのです。
こんなしょーもないリモコンでスペースを消費するのであれば、サイクルコンピューターでも付けたほうがまし。
ただでさえ自転車はハンドル上にしか計器を付けられないので、サイコンやライト、ベル、スマホを実装するべく、
REC-MOUNTなどのボッタクリ精度の高い精密マウントが市場を謳歌しているのです。
ルーメンの記載すらない:
という訳で、ライト自体はそこそこ使いやすそうですので、興味ある人はポチってみましょう。
ただ、中華製品にありがちなルーメン表記がなく、また中華製品のルーメンはほぼ詐欺表記なことから、
ルーメン表記すらないライトをあえて買う理由は何だっけ?となります。
中華ライトのaoyusenは糞だった:
管理人も最近1300ルーメンと表記されたaoyusenの中華ライトを買いましたが、
明らかにレザインのLEZYNE Macro Drive 1100XLの150-450ルーメン程度の明るさから、
概ね300ルーメン程度の明るさが関の山でした。これが日本製ならば詐欺ですが、
玉石混交の中華ライトなんてこんなもんでしょう。ほぼ、金を払ったガチャ状態。それが中華ライトです。