3000ポイント目的でアマゾンAudibleで「君の名は。」聴いてみたけど激しく微妙。「紙の小説」を聴きたい人向け。～12/12。
アマゾンで有名書籍の朗読を聞いて楽しめるオーディブルサービスを聞くと、
最大で3000ポイントが貰えるのですが、ちょっと聴いてみた使い方と感想をご紹介。
Audibleの機能：
・上記画像のシークバーは機能しません。どう考えてもこれは改善の余地あり。
・目次で適当にジャンプできます。
出来ますけど、第3章と第4章長過ぎ。第8－9章短すぎ。章の長さでサビの部分が何となく分かる。
・早送りボタンで章ごとにジャンプできますが、章の長さが一定ではないので、
なんとなく使いづらい。
・30秒前、30秒後に早送り可能です。
・音量調節は不可能。PC側やスピーカー側で行うしか無い。
・ブックマークでお気に入りの場所を保存可能：
そもそも長過ぎ：
あくまでも小説版の君の名は。ですので、映画との比較はできませんが、映画版は1時間 52分。
一方、オーディブルの朗読は6時間30分。流石に長いでしょ・・・作業用BGMとして、
これが受け入れられる人であればありかも？
ただ、小説の朗読ですので、結構背景描写が細かく、管理人は集中力が削がれて、
キーボードのタイプが遅くなりました。
映画のようなBGM無し：
当たり前ですが、小説版の君の名は。です。たとえなんとか彗星が落下しそうな時や、
入れ替わりの生活を楽しんでいるときでも、声優が喋っているだけです。
RADWIMPSのスパークルなどは流れません。
単なる小説の朗読なのです。
原作、または映画を見た人でコアなファン向けかも：
結局、オーディブルを聴いていると、原作の風景をなんとなく思い出します。
「あ、もうちょいでみつはが瀧くんの名前を忘れてずっこけるシーンだな」とか、冷静になります。
ただ、それにしては6時間半は流石に長い。付き合いきれないというのが正直な感想です。
その他有名な小説も朗読化されていますが、うーん、普通に読めばいいんじゃないかな・・・
ただ、極端に近視で眼が悪くて本が読めない人、盲目の人などには便利かも。
純粋に「映画の」作品を楽しみたい人は、映画を買ってきて音声のみ流していた方が、
原作の世界の中に入りやすいかも。
小説の原作が「読みたい」人は普通に本を買いましょう。「聴きたい人」はポチってみましょう。
1冊無料です。
