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リアル脱出ゲーム概要まとめ。チケット入手法、値段、時間、場所、対象年齢、人数、その後。

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最近流行しているリアル脱出ゲームですが、まだ参加したこと無い人向けにざっくりと概要をまとめてみます。

目次

リアル脱出ゲーム概要。

・運営元:株式会社SCRAPが運営しています。

・開催場所:原宿(明治神宮前駅の方が近い)渋谷(ナゾビル・NHK裏)、東新宿(駅近)京都(丸太町)に常設店舗があり、毎日楽しめます。それとは別に、臨時でイベント会場を借りてイベントを行なっているようです。

現時点では「巨大神殿からの脱出(幕張メッセ)」、「神速のゲノセクトから遊園地を救え(よみうりランド)」、上海などの海外でも展開中です。また、全国の映画館で映像を見て謎解きを行うタイプなど、様々な催し物をやっているようです。

・チケット入手法:オフィシャルページより購入可能です。実際にはe+、ぴあ、ローソンに飛ばされ、各種コンビニにて発券を行うか、郵送にて受け取ります。クレジットカード決済ならば手数料がかかりませんので、そっちにしましょう。コンビニ決済だと手数料が数百円とられる場合があります。

また、現地に行くと当日券が販売している可能性もありますが、こればっかりは運ですので、確実に行きたい人は事前にチケットを買って行きましょう。

・値段:1500-3000円。結構なお値段です。学割もあり。大人料金から600円ぐらい安く買うことが出来ます。

・参加人数:1人でも参加は可能ですが、まぁ2~4名程度が一番楽しめる範囲でしょう。その場でチームが組めるコミュニケーションリア充ならば、2人でチケットを買って現地に行き、その場にいる人でチームを組んで謎解きするのも楽しいかも。

・対象年齢:大学生~30歳ぐらいまでが多い気がします。それ以上もそれ以下もほとんどいないかと。

・その後:謎解きし終わったら、チームメンバーで飲みに行ったり、お茶をしたり、親睦を深めましょう。謎解き内容をfacebookやtwitterに投稿することは禁止されています。謎そのものが運営元の著作権の可能性がありますので、投稿すると著作権の侵害で訴えられる可能性もあります。

・時間:大体2時間を見ておくといいかと。

実際に原宿の「呪われたオーディション会場からの脱出」に行ってみた。

さて、実際に原宿にて行われている「呪われたオーディション会場からの脱出」に行って来ました。
場所は「原宿ヒミツキチオブスクラップ」。原宿駅から徒歩10分、明治神宮前駅から徒歩5分。
近くにローソンがあるので、ここでチケットの発券をしたり、飲み物を買って行くといいかも。

チケットは大人2800円、学生2200円。土日公演でも運が良ければ前日にネットからチケット購入が可能ですが、埋まっている回もあり、万全を期すなら数日前にチケットを購入しておきましょう。

特に開始何分前には入場してください、という指示は無さそうな感じでした。ジャストオンタイムで良さそうです。

リアル脱出ゲームの実際の手順。

・中に入ると、大体50-100名程度がテーブルに座っており、チームごとに座ります。
・会場にもよりますが、主に最初に案内された部屋+1~2部屋を使う場合が多いです。あまり歩きません。
※レジャーランド貸切型の脱出ゲームは歩きまわることが多いので、動きやすい靴がおすすめです。

・テーブルの上に謎が入った封筒が置いていますので、開始まで開けないようにしましょう。
・時間になったら、主催者側から背景事情などが説明され、だんだん盛り上がってきます。
・封筒を開けてよい、というアナウンスが流れたら、開封して謎解きをしましょう。

・謎の種類は様々ですが、例えばクイズを解いたり、会場内から手がかりを探したり、アナグラム(並び替え)だったり、縦読みだったり、いろいろありますが、その解法を考えるのがゲームの醍醐味です。仲間で分担したり、協力したりして考えましょう。

・配布物のいたるところにヒントが書いていますので、捨てたりしないようにしましょう。

・主催者側のアナウンスで「最初に重要なことを申し上げます。」みたいな前置きをした上で、関係無さそうなことをしゃべる場合がありますが、あれは結構後々重要なことをしゃべっているので、ちゃんとメモっておきましょう。

・制限時間になると、主催者側から謎の解説が行われます。最初の方は誰でも解けるようになっているので「ふーん」みたいな感じですが、後半になってくると会場内がザワッザワッし始め、最後の謎解きとなると歓声が上がったりします。

リアル脱出ゲームの楽しみ方、楽しめる人。

・主催者側の意向を汲み取り、そのシチュエーション(銀行からの脱出とか)になりきってください。斜に構えないでください。

・推理小説を読んだり、数独を解いたり、パズル好きな人、論理ゲームが好きな人は、確実に楽しめます。

・意外と若い女性もいっぱいいます。相当数います。

・終わったあとは、チームメンバーや意気投合した人と飲みに行きましょう。


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