【画像・レビューあり】キリンの缶コーヒー「シークレットサンプリング缶」をauショップで貰ってみた。味は、まぁ、ウマイ。
プレスリリースを打ち、auショップで無料で配布し、全国の繁華街で無料配布する自動販売機を
設置し、10/4までに100万本を大量配布する計画を着実に実行中であるにも関わらず、
「シークレットサンプリング」とドヤ顔で宣伝中のキリンの缶コーヒー「シークレットサンプリング缶」ですが、
管理人もauショップでちょっと貰ってきました。
貰ったお店はティーガイア系列のauショップです。
店頭にポスターや告知するものは特に無く、知る人ぞ知るキャンペーンとなっていました。
iPhoneユーザーにSanDiskのOEM製品のmicroSDXCを市場価格の1.5倍で分割で売るのに必死な店員さんに
「何かキリンの缶コーヒーって配っていますか?」と声をかけたところ、特に勧誘も本人確認もなく、
あっさりと缶コーヒーを貰うことが出来ました。
おそらく「缶コーヒーは上げるから、乞食はあっちに行け、こっちはiPhone7の予約客を刈り取るのに
忙しいんや」という店員なりのメッセージだったのかもしれません。
キリンのシークレットサンプリング缶のパッケージ画像:
17年間のトライ&エラーを繰り返し、遂にたどり着いたキリンの集大成。
10月4日の発売前に、ぜひお試し下さいとのこと。
栄養成分表示を書いておきます。
アセスルファムK、スクラロースなどの人工甘味料は入ってないようです。
ついでにキリンのFIREシリーズと比較をしておきました。
キリン FIRE(ファイア) 挽きたて微糖 185g缶×30本入 |
キリンシークレットサンプリング缶の栄養成分表示:製品100gあたり
シークレットサンプリング缶 | キリン ファイア 挽きたて微糖 | キリン ファイア 挽きたて工房 | |
エネルギー | 30kcal | 15kcal | 34kcal |
たんぱく質 | 0.7g | 0.6g | 0.7 |
脂質 | 0.4g | 0.4g | 0.5g |
炭水化物 | 5.8g | 2.2g | 6.7g |
食塩相当量 | 0.09g | 0.11 | 0.13 |
成分的にも微糖ではなく、普通の缶コーヒーよりみたいですね。
さて、開けてみて飲んでみましょう。コーヒーの色は画像からお察し下さい。
要するに普通の缶コーヒー色です。匂いは特に記憶にありません。
ちょっとあったかもしれませんが、記憶に残らないぐらい薄いものです。
さて、前置きが長くなりましたが、肝心の味はどうでしょう。
うーん(゜゜)
まぁ、ウマイ、かな?
キリンのシークレットサンプリング缶の感想:
微糖ほど変な甘さではなく、普通の缶コーヒーほど甘ったるい感じでもなく、
缶コーヒーにしては自然な甘さです。くどくない感じの比較的自然な甘さとなっています。
普通の缶コーヒーと微糖を足して2で割ったぐらい。うーん、そうなるとくどそうなので、
ちょっと違うか。くどくなく、あっさりしていて、それなりに飲みごたえがある、そんな感じです。
結論として、缶コーヒーにしては上手く出来てるのではないのでしょうか。
少なくとも既存のFireシリーズの中では一番うまく、他社のボスやワンダとも十分に戦える
クオリティーに仕上がっています。
まぁコンビニの挽きたてコーヒーとは比べるまでもなく、別物の飲み物です。
同じ値段を出して買うならば、断然コンビニオリジナルコーヒーを選びます。
ましてや缶コーヒーは120-130円。果たして缶コーヒーの未来はあるのでしょうか。
17年のトライ・アンド・エラーの結果がこれなのであれば、人類の来たるべく惑星間移動などの
息抜きに持っていく缶コーヒーとして、後100年ぐらい悩んで欲しいところですね。
研究して失敗して、ポツポツ成果を出して、トライ・アンド・エラーを続けてほしいものですね。
そうすると今のコンビニオリジナルコーヒーぐらいにはなるかも。
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