LINEでスタンプを買うとお年玉が贈り合い出来て最大100万円が総勢1000万名に当たる。~1/3。
今年は年末年始で通信規制のアナウンスが無かった初めての年であり、
ようやくトラフィック増加に対して設備投資が上回ったモバイル元年とも言えそうですが、
相変わらずLINEグループなどではしょーもない「おけあめ、ことよろ(スタンプ)」の通知が、
激しく飛び交っております。
ついに「あけおめことよろ」スマホ向けモバイル通信規制のアナウンスが完全消滅 – GIGAZINE
さて、LINEで全26種類のスタンプ(1個120円)を買うと、お年玉付きスタンプが贈れます。
1スタンプ購入に付き、10個のお年玉を贈ることが出来ます。
1等:100万円 100本
2等:1万円 1000本
3等:1000円 1万本
4等:1円 1000万本
スタンプ賞:120ポイント 70万本
お年玉を贈れる期間:1/1~1/3
当たったお年玉は、LINE Payまたはポイントにて受け取れます。
LINE PAYカードにチャージして、街中でマスターカードとして使うことが出来ます。
ただ、冷静に考えると、今まで電気通信事業者は「トラフィックが厳しいの、年末年始はもっと厳しいの、
だから利用者各位に公平な負担をお願いとして、2GB3500円、5GB5000円というキチガイのような
料金負担をお願いするよ」と主張していました。
しかし、設備投資が間に合っているのであれば、パケット代の値下げにそろそろ踏み切ってもいいのでは・・・
と思うのが庶民の感想です。
※もっとも、20GBで6000円、30GBで8000円という価格設定を行い、家族で加入するとMVNOより安いよ、
という料金設定をしている現状、GBあたりの設備投資費用、減価償却費などは
従来より大幅に低減しているのではないか、と推測します。
代々木のドコモタワーが年末年始に怪しく青く光り輝いていましたが、あのビルもパケットが従量課金制の時代の
迷惑メールの送受信代で建てられた、と揶揄されるのも、電波利権にあぐらをかいた殿様商売の企業姿勢を
見ていると、あながち外れてもいないと思います。