スターバックスのエシカルコーヒークイズに正解するとドリンクチケットが1000名に当たる。エシカルとは。~6/30。
エシカルコーヒーとは、「倫理的」「道徳的」に調達されたコーヒーとのことですが、
このクイズに正解すると、好きなドリンクが1杯飲めるドリンクチケットが1枚、
抽選で1000名に当たります。
期間:2017年7月20日(木)~2017年9月30日(土)まで
クイズと解答:
・ちなみにスターバックスのエシカル率は99%
・寝かせたコーヒーはエイジドコーヒー
・豆かすは飼料やたい肥で再利用
・スタバはアラビカ種
・豆は熟すとコーヒーチェリー
・焙煎前はグリーン
・ディカフェ コモドドラゴン ブレンドRのカフェイン除去率は97%
・コーヒーの実は熟すと赤
・コーヒーは60カ国で生産されている。
・一粒のコーヒーチェリーの中に、コーヒー豆が2粒
・1袋250gで、25杯のコーヒーが作れる。
・生産量1位はブラジル
・コーヒーの木もサビ病という病気にかかる。
・コーヒーは花が咲いてから収穫できるまで9ヶ月
・スターバックスの限定店舗で展開している、希少で風味豊かなコーヒーを
「スターバックス リザーブ」として体験可能
・1本のコーヒーの木から、1袋250g入りのコーヒー豆が2袋とれる
・スターバックスが最も多くコーヒー豆を購買している地域はラテンアメリカ
・スターバックスでは、生産地から生豆で買う
・コーヒーの木から、おいしいコーヒーチェリーが収穫できるまで、3?5年
・マンデリンはスマトラ島
・コーヒーの花はジャスミンの香り
・カフェインはトリメチルキサンチン
・ご家庭でコーヒー豆を保存するのは常温保存
・コーヒーが栽培されている一帯はコーヒーベルト
・コーヒーの花は白色
それにしてもエシカルコーヒーって買う側のエゴやろうねぇ・・・
例えばですね、社長が労働者をこき使って、サービス残業をさせまくり、
その分浮いたコストを値引きして、ニコニコ笑顔でお客様にコーヒー豆やら紙フィルターを売り、
スターバックスがこれを買う場合、これはエシカルコーヒーにカウントされますか?
明らかにダークなイメージとか、奴隷労働に関するレポートが報告されている農園は、
取引先から除外するとして、いくらスターバックスでも取引先の内情を全てはチェックできないはず。
また、通常の商取引においても、倫理的か?と呼ばれるとそうではない箇所が多々ありますよね。
大企業の購買担当が早く見積書を持って来い!とサプライヤーに怒鳴り散らし、
ビビったサプライヤーの営業担当がサビ残しながら社内調整し、見積書を作って持って行くと、
大企業の購買担当が「なんで前回より値上がりしてんだよ!認めねーよ!」と怒鳴り散らして、
サプライヤーの営業担当が上司に「値上がり分は認めないと言っています」と報告し、
上司も会社の長期的な発展のために、今後の付き合いもあるからということで、
泣く泣く値上げ分を自社で飲み込む・・・
なんていう商取引は、世界各国のいたるところの応接ブースで繰り広げられていることです。
これを自社の商流全体で99%排除するのは、絶対に不可能です。
果たしてこれがエシカルなんですかね。
最後に調印される契約書には双方同意の上で押印しますけど。
まぁ武力を持って威嚇して契約させないかぎりはエシカル、という考え方もあるかも。
「エシカル」「オーガニック」「フェアトレード」というのは、ある程度は企業イメージ向上作戦の一環なので、
程々に距離を起きつつ付き合いましょう。
スターバックス オリガミドリップコーヒーギフト(SB-30E)(あす楽)【スターバックスコーヒー コーヒー】【A4】【出産内祝い 内祝い】( |
なーんか、好き放題書くのは別にいいしさ、スターバックスの肩持つ訳じゃないけどさ。
豆の調達の為に生産者にはどんなことやってどんな努力をしているのかという取り組みについてなーんにも触れないくせに、ただ”99%不可能”って言ってもね。
じゃあ、お前できるのって話だし。
企業イメージの一環とは言え、まあまあなことしてるよ。その企業の戦法にのってクイズだって回答しちゃってんだした、よく調べてから物言えば?滑稽だよ
企業イメージの一環として、どの企業もやってることはそれなりにあるはずですよこのご時世。管理人もスタバ企業努力の99パーセントの根拠を調べなかったのは非がありますね。まぁ99パーセントという企業発表を全部鵜呑みにも出来ませんけどね。