LINE PayがiD決済対応へ。これでクソQRコード決済とおさらばできるな。12月～。

LINE PayがiD決済対応へ。これでクソQRコード決済とおさらばできるな。12月～。

三井住友カードとLINE Payが戦略的業務提携を行い、新たな決済方法を提案するそうです。

「Visa LINE Payプリペイドカード」でApple Pay、Google Pay対応へ。

「Visa LINE Payプリペイドカード」というバーチャルプリペイドカードが12月より発行され、
発行したカードは「Apple Pay」、「Goolge Pay」に対応します。

よって、これでiD払いが可能となり、いちいちQRコードを表示させずに決済が可能となります。
もちろんiD対応店舗のみで、リーダーが高いのと手数料が高いのか、いまいち普及はしていませんが。

ただ、地下のスーパーなどで電波が微妙に悪いところでQRコードが表示できずに
レジで冷や汗をかいた人も多いかと思いますが、そういったことが無くなります。
以後、かざせばOKに。これは便利すぎる。

三井住友カードが「チャージ＆ペイ」機能対応へ。

現状ではVisa LINE Payカードのみ「チャージ＆ペイ」の対象であり、
「チャージ＆ペイ」のみがポイント付与対象です。

現状では期間限定で還元率3％のVisa LINE Payカードですので、今のところは
三井住友カードが「チャージ＆ペイ」機能対応する必要性はありませんが、
還元率3％の時限的処置が終了すると同時に、三井住友カードが「チャージ＆ペイ」の対象と
なるのでしょうね。

問題は還元率だ：

問題はその頃の還元率です。リクルートカードプラスが2％、リクルートカードが1.2％ですので、
それ以上の還元率を出してくれないと、LINE Payの「チャージ＆ペイ」で払うメリットは全く無くなります。

LINE Payは概ね常に改悪の方向に突き進む傾向があるので、おそらく還元率は1-2％の間に
留まることが予想されます。

LINE Payカードは提供終了へ：

一方、JCBブランドの「LINE Payカード」の新規発行を12月頃に終了します。
「LINE Payカード」提供終了へ、Visaブランドに切り替え

という訳で、有効期限が終わったら捨てましょう。
おそらくJCB側の手数料が高すぎるため、折り合いが付かなかったのでしょうね。

今後の続報を待ちましょう。

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