PASMOのキャッシュレスポイント還元の受け取り可能期間と場所が決定へ。
元々、PASMOのポイント還元には指定した場所に物理的に行かなくてはならない、
という実に先進的な手法がめんどくさすぎる、と話題になってました。(管理人的に)
関連記事:PASMOキャッシュレスポイント還元サービスが事前登録開始。最大5%バックだけど手続きめんどくさすぎ。9/17~。 | ニュー節約速報
さて、第1回目のパスモのポイントバックの受け取り可能日と場所が明らかになったのでご紹介。
なお、1/10にいくらポイント還元なのかを通知するメールが来て、
それに「確定ポイント」と「引換番号」が表示されているので、それを「印刷」してもってこい、
とのこと。
印刷したメールを見せられても対応可能、とQ&Aに書いていますので、
おそらく「スマホで提示も可能」かと思いますが、この国のIT利用は本当に遅れていますからね・・・
ひょっとして紙印刷が必須だったりして。。。流石にそこまで酷くないか。役所ならばありそうですけどね。
還元期間:
2020年1月10日(金)~2020年1月26日(日) 17日間
Q&Aがじわじわくる:
公式Q&Aにかなり無茶な要望と、突き放す回答が載っており、これがじわじわ来ます。
Q還元のご案内メールが届きましたが、現在首都圏以外の場所に在住のため、
指定された還元場所に行けません。 指定場所以外で還元を受けることはできますか?
A指定場所以外で還元を受けることはできません。
Q還元のご案内メールが届きましたが、現在首都圏以外の場所に出張中のため、
指定された還元場所に行けません。 還元期間を延長してもらうことはできますか?
A還元期間を延長することはできません。
Q3カ月に1回ではなく、リアルタイムに還元を受ける方法はありますか?
Aリアルタイムに還元を受けることはできません。
とのこと。キャッシュレスで現金のやり取りせずに還元が楽しめるぜ!と思いきや、
地理的・物理的な制約があるとは・・・なんてこった、というところでしょうか。
そもそもシステム的に一括付与でいいじゃん:
管理人ならば「そもそもなんでこんな面倒な手法で還元するのですか?
どうせ当日に「引換番号」がQRコード化されたものをリーダーで読み取って
システム処理してポイントを付与するだけですよね?
大量の案内メールを送り、また各主要駅の受付窓口に人員を配置して膨大な労力をかけ、
長蛇の列を作らせて大混乱を招くようなキャンペーンを実施するのであれば、
最初からシステム的に自動的にポイント還元をすればいいのでは?
ポイント還元のハードルを上げることで、失効を狙っていると受け取られても仕方ないですよ?」
と質問したいところです。
https://www.pasmo-point.jp/
感染拡大の影響から受け取りの延期とセブン銀行でも受け取れるようになったらしいです…
初めからなぜそうしなかったのか