ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7R IV」がリアル店舗で展示開始。予約は7/23~。
リアルタイムで発表会を見ていた人はそのお通夜っぷりに悲しくなったでしょうけど、
キヤノンやニコンと比べると圧倒的にぶっちぎりな性能を誇るデジタル一眼カメラ α7R IVの
実物展示が各ソニーストアで始まっています。
銀座 | 7月19日(金)より |
札幌 | 7月20日(土)より |
名古屋 | 7月20日(土)より |
大阪 | 7月20日(土)より |
福岡天神 | 7月20日(土)より |
α7R IVの特徴:
管理人もリアルタイム発表会を見て「はい、解散」と思いましたが、冷静に考えると
圧倒的性能ですね。
・世界初のフルサイズ6100万画素センサー
・ダイナミックレンジは15EV
・5.5段分の効果の5軸ボディ内手ブレ補正
・連写はAF/AE追従で61MPで10コマ/秒。※ただしRAWで1枚123MB。
・567点位相差AF測距点、画面の74%をカバー、APS-Cで325点
※ただし無印M3やα9と比べるとちょっと狭い。
・スチル、ムービーでリアルタイム瞳AF(人、動物)
・リアルタイムトラッキング(ムービーにも適用)
・576万ドットUXGA有機EL EVF
・4K30p動画、S-log2/3、HDR、HLG ※60pは見送りへ。そして8bit階調。
・ビットレートはXAVC Sで100Mbps
・いつもどおり防塵防滴に「配慮」。IP等級は相変わらずなし。つまり気休め。
・数ミリほどグリップが拡張されて、手のひらが大きい人向けにホールディングの改善
・USB-CとWi-Fiによる高速データ転送
だいたい価格は日本円で40万円と言われています。
通常で6100万画素、そこからAPS-Cにクロップしても2600万画素と、
APS-C機のα6500、α6400と同程度あるため、十分に鑑賞や印刷に耐えられるかと。
更に、複数枚の画像を組み合わせて、2億4000万画素の超広大な写真を撮影するモードもあるそうな。
年内にα9IIがあるのではないか?来年にはα7M4が来るかも?
そして前機種のα7R3から比べると買い換えるほどでもない、等々色々言われています。
結局はキヤノン、ニコンの高画素機への牽制であり、当て馬ではないか、
という声もありますが、興味ある人は実機を見てポチってみましょう。