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【GoPro値下げ】GoPro7キラーの超強力手ぶれ補正搭載、中華製DJI OSMO Action アクションカメラが予約開始へ。44820円。暗所、ブレ補正(ちょい微妙)、解像感、全て勝利。5/17~。

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GoPro7キラーの超強力手ぶれ補正搭載、中華製DJI OSMO Action アクションカメラが予約開始へ。44820円。暗所、ブレ補正、解像感、全て勝利。5/17~。

※GoProも対抗して価格をめちゃくちゃ下げています。
5万⇒4.4万円とのこと。買い時が来たかも。

DJIといえば中華製ドローン企業として老舗の分類に入る有名企業ですが、
そのDJIがついにアクションカメラ業界に参入します。

価格:44820円
発売日:5/17~。

目次

DJI OSMO Actionカメラ画像:


特徴的なのは、GoPro7には無い自撮り用液晶です。
これまで撮影動画の画角を確認するには、裏側のメイン液晶を見るか、
Wi-Fiで接続してスマホで確認するという一手間がありました。

DJI OSMO Actionカメラは表側に1.4 インチ、300 ppiのカラー液晶が付いており、
自撮り時に即時に画角の確認が可能です。


本体上部に電源ボタンと録画ボタンを搭載。


背面に2.25 インチ、640×360、325 ppiの液晶を搭載しています。


大きさはこんな感じ。GoPro HERO 7 BLACKとほぼ同じ模様。

DJI OSMO Actionカメラ GoPro HERO 7 BLACK
サイズ 65×42×35 mm 62.3×44.9×33
重さ 124g 116g

8gほど重たい模様。まぁ誤差でしょう。


もちろん、単体で防水機構を有しており、水深11mまでの防水に対応とのこと。
GoPro7 BLACKは10mまでの防水機構です。

GoPro7 BLACKとDJI OSMOの比較表:

優れているところはピンク色にしました。

DJI Osmo Action GoPro HERO7 BLACK
価格 44,820円 実売45000円程度
ディスプレイ 前面 1.4インチ
背面 2.25インチ、タッチ対応
背面 2インチ LCD、タッチ対応
防水機構 水深 11m 水深 10m
手ぶれ補正 電子手ブレ補正RockSteady 電子手ブレ補正HyperSmooth
センサー 1/2.3インチCMOS 1/2.3インチ(非公開)CMOS
1200万画素、ISO100-3200 1200万画素、ISO100-6400
シャッタースピード 120~1/8000秒 30~1/2000秒
レンズ 画角 145度 画角 98.7度※魚眼モード 149.2度
F値 2.8 F値 F2.8(非公開)
動画形式 4K/60fps 4K / 60fps
最大100Mbps 最大78Mbps
最大スローモーション 8倍(1080p/240fps) 8倍
HDR撮影 HDR動画:4K 30fps、2.7K 30fps、1080p 30fps HDR Photoモード
タイムラプス
マイク 2つ 3つ
GPS ?
USB充電 高速充電非対応 高速充電対応
外部ポート USB Type-C USB Type-C
マイクロHDMI(タイプD)
バッテリー 1,300mAh 1220mAh
本体サイズ 65 × 42 ×35 mm 62.3 × 44.9 × 33 mm
重量 124g 116g
ストレージ microSDカード(最大256GB) microSDカード(最大256GB)
音声操作 英語・中国語 日本語を含む10カ国語

細かい差はあれども、スペック上はあまり変わらないかと。

ブレ、色合いの比較:

Youtubeに比較大量に動画が上がっています。

DJI OSMOの完全勝利、というわけでもない:

概ねYotuberはブレ補正はDJI OSMOの圧倒的勝利!と書いていますが、
上記動画の7:40秒あたりの補正に関しては、GoProのHyperSmoothのほうがぶれていないかと。


なお、DJI OSMOはかなり強めの補正を掛けているようで、画像の中心部を中心にトリミングされ、
その結果かなり動画の移せる範囲が小さくなる、とのこと。電子手ぶれ補正だからこれは
原理的にしょうがないのですが。GoProも同じ補正方法ですが、効きが違う、とのこと。

なお、その他の比較動画では、暗所での撮影やブレ補正において、DJI OSMOの勝利っぽいですね。
たしかにGoPro7 BLACKは管理人も持っていますが、暗所に強いと思ったことはないですし、
4Kで撮影しても解像感はいまいちな場合もあり、ブロックノイズも結構発生していました。

DJI OSMOは100Mbps(GoPro7は78Mbps)なので、より高画質になったかと。


GoProはドローンを発売してDJIの市場にちょっかいを出していたら、いきなり失敗して、
今後はDJIにアクションカメラ市場に乗り込んでこられてボコボコにされそうですね。

さてはて、時期GoPro8の噂もありますし、この手のデバイスは高性能なSoCが後年発売になるほど、
より安価に手に入ります。ブレ補正やHDR処理などはSoCに大きく依存します。
よって、後出しジャンケンをしたほうが常に勝つのですが、しばらくはGoProのブランド力があるにしても、
いずれは中華のDJIに完敗しそう。

興味ある人は予約してみましょう。


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