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【レビュー・管理人ベストバイ認定】アマゾンでスマートリモコン「ラトックシステム RS-WFIREX3」を買ってみた。管理人が買ったら価格下落で涙目。

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【レビュー】アマゾンでスマートリモコン「ラトックシステム RS-WFIREX3」を買ってみた。管理人が買ったら価格下落で涙目。

※特選タイムセール復活。

※タイムセール復活。気がついたら売れ筋ランキングNo1になってました。
クッソ熱い夏を乗り越えられたのも、家に帰る30分前に外出先からエアコンを制御できる、
こいつのおかげです。

※IFTTT対応へ。対応?できらぁ!え?この値段で?
関連記事:【朗報】ラトックシステムのスマートリモコン、RS-WFIREX3とRS-WFIREX4がIFTTTに対応へ。

前々から「外出先から自宅のリモコンをONにして、家についた瞬間にヒエヒエの部屋に足を踏み入れる」
という行為をやってみたかったのでポチってみました。

というのも、管理人の家の断熱性能があまりにも低く、また最上階に位置していることから、
晴れの日は直射日光をモロに浴びて、18時頃に帰ってくると室温32度、湿度70度というサウナ状態なので、
この状況を改善したかったのです。

目次

ラトックシステム RS-WFIREX3を買うまでの思考過程:

スマートリモコンには様々な種類がありまして、いろんなアフィリエイターがレビュー記事などを書いていますが、
何が必要となる機能なのか分かりづらいのでまとめてみました。

参考:アマゾン リモコンランキング。
ちなみに、このラトックシステム RS-WFIREX3がNo1になっていますが、これはプライムデーの影響です。
管理人が買った3日前はNo30位ぐらいでした。管理人が買ったときは特に値引きもなかったのに、
管理人が買ったら速攻で値下げかよ・・・まぁいいけど。

では管理人がなぜ30位のこいつを買ったのか。

必要な機能:

・外出先からエアコンアプリがしっかりしていること。

スマートリモコンにはエアコンをON/OFF程度しか出来ない、エアコンのプリセットが殆ど入っていない、
アプリがクソという製品が結構出回っています。

SOCINNO sRemo-Rはアプリ周りが糞、初期不良多すぎとのこと。
ただ、こいつがIFTTT連携が4000円台で出来るという最安値なので、そっちが必要な人はこれでいいかと。

・IFTTT連携が出来ること:

IFTTTとは、あれしたときにこれが出来る、というサービス。
例えば管理人のスマホが、自宅から半径500mに入るとエアコンと照明をONにし、
500mから出るとOFFにするという制御が自動で可能です。

例えばスマートリモコン側のセンサーから室温を取得して、30度を超えたらエアコンをON,
25度を下回ったらエアコンをOFFなどの運用も可能。

管理人は特に必要性を感じなかったのでスルー。

・エアコンのプリセットが入っていること

使用するエアコンやテレビ、ブルーレイレコーダーなどのプリセットが入った機種でないと、
わざわざ学習させないといけません。それが面倒なので、出来る限りプリセットが多い機種が良いかな、と。

ちなみにeRemoteは米国アマゾンで20ドルぐらいで売っているので、なんだかムカついて購入候補から
外しました。内外価格差ありすぎだろ・・・海外版は技適の問題があるそうですが。とは言えねぇ・・・。

・Android/iOSでしっかり制御できること:

アマゾンで一番売れているNature Remoは14040円と、他のメーカーの2倍ぐらいしますが、
GUIやセンサー感度、プリセットデータ、IFTTT連携など一通りの機能を備えています。

ただ、Androidアプリでタイマーがうまく設定出来ないというレビューがあったので、
管理人はスルーすることになりました。
そもそもエアコンを外部から操作するために1.4万円は金かけすぎかな、とも思いましたし。

という訳で、
・そこそこ安価
・IFTTTは別にいらない。
・日本の家電系プリセットがしっかり入っている。
・エアコンアプリがそこそこ充実している。

という点で最後に残ったのがラトックシステム RS-WFIREX3だったわけです。

買ってみた。

はい到着。

わりかしこぶりなパッケージで到着。右の350ml缶はサイズ感を示す参考です。


内容物は本体、USBケーブル、説明書等。


黒くてテカテカした筐体。


裏面にはシリアル番号など。WPS設定も出来るそうな。


側面にmicroUSBポートが有り、常時給電が必要です。
5V/1Aを入力すればモバイルバッテリーでも動きそうですが、モバイルバッテリーで動かす必要性は
あまりないかと。据え置きでOK。


350ml缶の上においてみました。スプレー缶のようですが、気にしないようにしましょう。
このように、ほとんど場所を取らないサイズです。
オシャレとかインテリアとか、そういうのを考慮する気にもならないサイズです。

なお、赤外線は20mほど届くようなので、部屋の中であれば特に設置場所を気にしなくてもいいかと。

しっかりした日本語マニュアル:

この手の商品にありがちな片言の日本語マニュアルではなく、ネイティブによって書かれた日本語マニュアルです。
販売元のラトックシステムは大阪に本社を置く会社です。サポートセンターも大阪にあるので、
一応安心。設計/製造元はどこか分かりませんけどね。


なお、ACアダプタは含まれていませんので、1A出力のACアダプタが別途必要です。

使ってみた:


適当にポチポチとスマホで家電製品をカテゴリから選び、メーカーを選び、型番を選び、
プリセットデータを取得します。

プリセット一覧:RS-WFIREX3プリセットリモコン一覧[RATOC]

なお、同じメーカーであれば、ドンピシャの型番がなくても、なんとなく似たような型番や
なんとなく似たような機能を持つものを選ぶと動作するので、あまり神経質にならなくてもOK。

これがアメリカ製や中華製ですと、日本の家電のプリセットがほとんどなく、
リモコンのボタンを1個1個、スマートリモコンの受信部に向けて送信して学習させる必要があります。
そんなめんどくさいことやってられっか!という人はラトックシステム RS-WFIREX3がオススメ。

さて、適当に設定したら、エアコンを選んでみましょう。

こんな感じのエアコンのGUIで、温度とモード切替が可能です。
必要ならば、風向きや風速などを個別に覚え込ませるのもOK。

管理人の目的は外出先からエアコンを付けることなので、そこまでしなくてもいいかな、と。

ラトックシステム RS-WFIREX3で出来ないこと:

・センサーデータの時系列取得:
センサーとして温度計、湿度計、照度センサーがありますが、これを時系列に取得して
CSVで吐き出すことは出来ません。グラフ化も出来ません。
あくまでも「今」がわかります。

よって、エアコンをONにして「本当にエアコン付いているのか?」と心配になったときは、
温度センサーを更新してみましょう。温度が変化していたら、エアコンが付いている証拠です。

・センサーデータと連動した家電のON/OFF
例えばスマートリモコン側のセンサーから室温を取得して、30度を超えたらエアコンをON,
25度を下回ったらエアコンをOFFなどの運用は出来ません。
よって、ペットを飼っている人や寝たきり老人が家庭にいる人は、
もうちょい高価なNature Remo(iOS限定)を買いましょう。
追記:どうやら指定した温度以上(以下)になるとスマホにプッシュ通知は出来るそうな。
後は手動でトリガーを引けば、ON/OFFは出来るかと。

・IFTTT連携:
最初からわかっていましたが、動作対象外です。

・紙マニュアルは簡易版で、Webマニュアルは必読。

AmazonEcho/GoogleHomeと連携可能:

管理人はGoogleHomeとのみ連携しましたが、どちらのスマートスピーカーとも連携可能です。
連携はGoogleHomeアプリを利用して行いますが、GoogleHomeとラトックシステム側のサーバーサイドで
APIが公開されているのでしょうか、どちらにせよユーザーの目に見えないところで連携が行われます。
※ユーザIDとPASSでログイン後、アクセスの許可などが初回時のみ求められます。

この設定を行うと、「OK,Google、エアコンを付けて」というのを音声でコントロール可能です。
ですが、これは家の外で行うと恥ずかしいですし、家の中だとリモコンがあるので使いません。

家族ぐらしで複数の部屋があり、誰かを朝起こしたい人は、このスマートリモコンを各部屋に設置して、
「**の部屋の電気をつけて」と遠隔で照明をつけて起こしてあげるのもありかと。

という訳で、管理人の所定の目標である「外出先からエアコンを付ける」は無事に達成することが出来ました。
いま設定中なのは、エアコンの動作温度を比較的高め、そして動作音静かなプリセットを設定して、
これを「寝るエアコン」などと名付け、夜に暑くて目が冷めてしまったときに「OK,Google、寝るエアコンをONにして」
という事で予め設定した寝るエアコンモードが動作するというもの。

GoogleHomeがちょいちょい言うことを聞かないことがありますが、頑張って設定してみます。

なお、マクロモードとして、複数の家電を操作するモードもあります。
例えば、「エアコンをON、照明を明るく、テレビをONにし、今日の番組表を表示する」など
家に帰ったら行う一連の流れを設定しておき、家に付く前にこれを自動で済ませるという、
寂しがり屋の人にもオススメのモードです。

興味ある人はポチってみましょう。


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さて、いつまでセキュリティーアップデートが続くか・・・。

IoT機器とインターネットの間に介入するWAFやIPSの様な機器が安く売られれば良いのに、と思う今日この頃です。
それを使えば、OSのバージョンアップに悩まされる事も無いのに・・・・。
もう、WindowsXPで良いよぅ。

WAFやIPSの様な機器
=>OSやアプリケーションの脆弱性への攻撃を独自に遮断してくれる機器

保守料年5000円でも良いから誰か作ってくれ~。
・・・・・・割に合わないかな。

ちなみに、夏は日が暮れた頃に換気扇が回り、エアコンを入れる頃に止まる様にコンセントタイマーを仕組む事もお勧めです。

nature remoは高いけどプリセット充実してるから個別学習したりする時間を考えるとコスパいいかなー
他社製品に乗り換えたあとに気が付きました…

switchbotリモコンと温湿度計セットで使っています。温度、湿度の設定でエアコンを入り切りできて便利ですね。

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