アマゾンギフト券をバニラVisaギフトカード(nanaco払い)経由でチャージして還元率2%以上を達成へ。リクルートカードで3.2%、Yahoo!カードで2.5%達成へ。
そもそもアマゾンギフト券はコンビニなどで9万円以上チャージすると、通常会員ですら2%、
プライム会員だと2.5%という高還元率がデフォルトで期待できるのですが、
セブンイレブンでバニラVISAギフトカードが安売りしていたので、
ちょっと裏技的に挑戦してみました。
バニラVISAギフトカードとは:
通常10300円で10000円ほどVISAカードとして街中、ネットショッピングで使えるプリペイドVISAカードです。
2018年6月4日(月)~2018年7月1日(日)の期間限定で500円引きの10300円⇒9800円にて購入可能です。
通常時には300円のプレミアムを払うことで、他人にギフトカードとして贈ることが出来ます。
という訳で、自家消費用として特に意味はありませんが、期間限定で9800円で1万円分使えるため、
期間中のみ自家消費用として意味があることになります。
なお、店頭に並んでいたバニラVISAギフトカードは有効期限は2019年12月です。
という訳で、1年半ぐらい有効期限があるので、これを機会に買いだめしておくのもありかも。
アマゾンギフト券だけでなく、リアル店舗やその他ショップでも買い物が可能です。
バニラVISAギフトカードをnanacoで買ってみた。
はい、エビデンス。
外国籍の店員の方が何ら誰何すること無くnanacoでささっと決済したので、POSAカードもnanacoで買えるよ、
という事実は広く広まっています。
リクルートカードが月3万円までに制限されたとはいえ、1.2%の還元率を誇ります。
バニラ側還元率を加算して、2%+1.2%で合計還元率は3.2%ですね。
Yahooカードでは相変わらず無制限0.5%でチャージできるので、2%+0.5%=2.5%は達成できるかと。
関連記事:【悲報】Yahoo!JAPAN JCBカードのnanacoチャージ還元率が1%⇒0.5%に改悪へ。Visa、Mastercardブランドでもチャージ可能に。2/28 15時~。
パッケージ画像です。バニラエアとかアイスのバニラは何の関係もなく、
発行会社はインコム・ジャパン株式会社です。
上で買いだめの話を書きましたが、発行母体に信用が置けない場合は、さっさと使い切るか、
アマゾンギフト券に変換することをオススメします。こういう債権は会社更生手続き上、後回しになりますからね。
※別に発行母体の格付け(フィッチ、JCRとか)やB/S、P/Lを見た上で書いているわけではなく、
一般論として、どうぞ。
裏面。有効期限の記載があります。
ネットショッピングで使う場合はSMS認証が必要:
リアル店舗(コンビニとか)で買い物する場合は特に不要ですが、ネットショッピング(今回のアマゾンも含む)で、
決済する場合は、SMS認証が必要です。おそらくマネーロンダリング防止の意味合いもあるのでしょう。
以下のような具合でカード番号と携帯電話情報を入力し、決済します。
相変わらずYahoo!オークションでSMS認証は1件400円程度で売られています。非常用ですね。
ちなみに、このSMS認証手続きを忘れてアマゾンギフト券をポチってみたら、注文は通ったものの、
アマゾンより「クレジットカードの認証が得られなかったのでキャンセルしたぞ」と連絡が来ました。
以下キャンセルメール。
Amazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。
ご注文のお支払いにご指定のクレジットカードの認証が得られなかったことをお知らせします。
セキュリティおよびプライバシーの観点から、クレジットカードの認証が得られなかった理由は、クレジットカード会社から当サイトに提供されません。お支払いを進めることができないため、やむを得ずご注文のキャンセルをさせていただきました。
ただちにSMS認証後、注文後、オーソリをかけましたが、決済が通ったので報告しておきます。
注文画面:
カード名義人は「GIFTCARD HOLDER」となります。カード番号と有効期限、PINコードは
カード記載のとおりに入力しましょう。
アマゾンギフト券にチャージ完了:
注文から3分後に、受取人にEメールにてアマゾンギフト券が届きました。
そして、メールの案内に従って操作することで、そのまま購入したアカウントにチャージすることが出来ました。
ただ今回の実証研究で思ったのが、アマゾン側での利益が出ていないですね。
バニラVISAの店舗取扱手数料やnanaco払い手数料はバニラ側が払う(遠回しにプレミアム300円で負担されている)
として、アマゾン側がネット決済、またはコンビニ払いのアマゾンギフト券チャージに何の利益も無いこと。
確かにアマゾン側に資金が移動するので、アマゾン側の流動資産は増えますが、
日本では一応倉庫業となっています。
本当はキャッシュリッチ企業だけど儲けると、法人税を払わなくては行けないので、
投資しまくって営業利益をマイナスにし、倉庫インフラとネットインフラ、
そして収益のメインであるAWSを発展させていくという、ジェフ・ベゾス総裁の成長戦略がベースとなっています。
アマゾンが成長しきって競合他社を押しのけて市場を独占して強くなりすぎたならば、そのうち、
「アマゾンギフト券の発行手数料、200円ぐらい貰っても良いんじゃないか。
コンビニにしろ、VISAにしろ、決済手数料は無料じゃないんだよな。これまでアマゾンが負担していたんだよな。」
と中の人が思うかも。
でもその頃には日本においては小売業、特に地方の個人商店などは壊滅していて、
アマゾンに頼らざるを得ないかも。
で、この技、何の役に立つのか:
①クレジットカードのnanacoチャージ分を2%の還元率を載せてアマゾンギフト券に変換することが出来ます。
②同様にアマゾンギフト券以外にもリアル店舗やネットショッピング(楽天、Yahoo,ヨドバシなど)で使えます。
③9万円以上一気にチャージする場合はアマゾン公式キャンペーンを使ったほうが良いのですが、
流石に9万円一気にチャージするのは嫌だ、という人でも1万円から2%の還元率を得ることが出来ます。
④お世話になった人に9800円の出費で1万円の恩を売ることが出来ます。200円お得。
以上、バニラVISAギフトカードの使い方でした。
ちなみにアマゾンでもマケプレ業者が11720円で売っています。高すぎて意味はありません。
ローソンにてギフトカード全券種のうち1枚3,000円以上のカードをご購入でもれなくローソンお買い物券200円分をプレゼント。
アマゾンギフトカード3000円分購入で
ローソンお買い物券200円分
200円の価値があると仮定し6.6%還元
楽天バリアブル700pほどではない。
入会後7か月以内の Orico Card THE POINT【2 %】→ Kyash【2 %】から Amazon ギフト券を購入すれば 4 % 還元だぞ
それおもろそうやな。
2019年2月19日(火)~2019年3月25日(月)の期間でファミマでまたキャンペーンやる模様。
今回は10000円>9800円のみ。
ファミマTカード3のつく日にギリ間に合う&さっきamazon見てたらプライム会員限定でカード払い残高追加で0.5%ポイントになってたから6.5%くらい還元でいけるかも?