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東京スカイツリー、展望台の入場券を変動価格制に。つまり値上げ。2026年4月~。


東京スカイツリー、展望台の入場券を変動価格制に。つまり値上げ。2026年4月~。

ダイナミックプライシングとは、商品やサービスの需要と供給に応じて価格を変動させる「変動料金制」のことですが、
東京スカイツリーがこれを導入します。


これまでは平日と休日、前売り券と当日券で大人料金で2100円から2600円までの価格差を設けていたが、これらの種別を廃止し、今後は日ごとに料金を設定する。購入日や入場時間帯では価格差をつけない。小学生と中高生で差をつけていた料金も変え、15歳以上は大人料金にする。

天望デッキと高さ450メートルの「天望回廊」のセット券は大人3000〜4800円とする。従来は最安料金が平日前売り券の3100円、最高が休日の当日券の3800円。より安く入れる日ができる一方、混雑が予想される日は実質的な値上げになる。
東京スカイツリー、展望台の入場券を変動価格制に 26年4月から – 日本経済新聞

運営会社側がダイナミックプライシングを導入する目的は、売上の極大化と混雑の緩和、操業の平準化です。

忙しいときには値上げして客を減らし、暇なときには値下げして客を呼び込むわけ。
客側のメリットとしては、混雑するシーズンは値上げされますので、財布は痛いものの、
多少は待ち行列が短くなりますし、閑散期は多少お安くなります。

まぁ、普通に働いている人が東京スカイツリーに行こうと思えば大体が休みの日になるので、
概ね値上げになりますけどね。しょうがないかも。


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もっと値上げして、マイナンバーカード提示で5割引きとかしてくれた方が嬉しい。

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