ASUSがMVNO用にZenFone 4カスタマイズモデルをリリース。5.6万⇒4.6万程度。
ASUSがフラッグシップモデルということで、Zenfone 4を発売していますが、
国内MVNOキャリアでは5.6万円が相場という、かなり高めの相場となっています。
詳細スペック等はこちら。
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MVNOユーザーはドケチな人、良い言い方をすれば価格感応性が高い人が集まっていると考えられ、
そうなるとZenfone 4の5.6万という価格で戦うのは分が悪いのでしょうか、
MVNO用にZenFone 4カスタマイズモデルがリリースされました。
どの辺がカスタマイズか:
チップセットはSnapdragon 660→Snapdragon 630に、メモリーは6GB→4GBに
それぞれダウングレードされています。
それって要するにカスタマイズモデルじゃなくて、コストダウンモデルやんけ!という突っ込みもありますが、
ものは言い様です。
体感スピードは一回りぐらいしか遅く変わりませんので、とにかく安くZenfone 4が欲しいという人は、
ちょっと検討してみましょう。
もっとも、台湾での発表時に最初からSnapdragon630/660、RAM4/6GBとプレスが打たれていたので、
海の向こうでは最初から発表されており、ハイエンドモデルが日本であまり売れなかったため、
戦略的にカスタマイズモデルということで持ってきたのでしょう。
最初からカスタマイズモデルをリリースすると、ハイエンドモデルの需要を食いつぶしかねない、
マーケティング上のカニバリゼーションが起きかねませんからね。
なお、DMM mobileでは一括44800円、4381円/月*24回にて販売中です。