モトローラが5.5型Androidスマートフォン「Moto G5S」を28800円で発売へ。10/20~。
レノボに買収され、100%子会社となったモトローラ・モビリティですが、
SIMフリースマートフォン「Moto G5S」を10月20日より発売します。
値段:28,800円
大きさは5.2型、Android7.1、CPU:Snapdragon 430、メモリ2GB(海外版は3GBもあり)、
のミドルレンジスマホとのこと。
オールメタルボディ採用でデザインと耐久性を両立し、3000mAhで長時間の運用を可能とするそうな。
DSDS対応です。
なお、auSIMでも動作するとのこと。VoLTE対応は不明。
Moto G5S Plus詳細スペック:
オペレーティングシステム | Android 7.1, Nougat ただしAndroid 8.0 Oreoへアップグレード予定。 |
プロセッサ | Qualcomm MSM8937 Snapdragon 430 CPU:Octa-core 1.4 GHz Cortex-A53 GPU:Adreno 505 ※2017/3/31発売のG5から特に進化なし。 |
メモリ (RAM) | 2GB/3GB(海外版) |
ストレージ (ROM) | 32 GB 内部ストレージ、最大 128 GB microSD カード対応 |
寸法 | 約73.5×150×8.24mm |
重量 | 約157g |
ディスプレイ | 5.2インチ 1920×1080 IPS液晶 Corning Gorilla Glass 3 |
バッテリー | 3000 mAh 15 分の充電時間で最長 6 時間の駆動を実現する TurboPower |
帯域 (モデル別) | LTE:バンド1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 W-CDMA:1/2/5/6/8/19 ドコモのバンドである1(主力)、3(東名阪エリア)、 19(LTEプラチナバンド)に対応しています。 21の北海道、東北、四国、北陸に整備されているバンドには未対応。 まぁこれはマイナーなバンドのため、対応機種のほうが少ないため、 そこまで問題ないかと。 28は現在整備中ですが、一応対応しているとのこと。 |
SIMカード | NanoSIM×2 DSDS デュアルSIMデュアルスタンバイ対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n (2.4 GHz + 5 GHz) |
Bluetooth | 4.2, A2DP, LE, EDR, aptX |
リアカメラ | 1600万画素 LEDフラッシュ搭載 f/2.0 口径 FullHD ビデオキャプチャ (30 fps) |
フロントカメラ | 500万画素 f/2.0 口径 LEDフラッシュ |
インターフェース | microUSB |
GPS | GPS A-GPS GLONASS |
センサー | 指紋認証 加速度計 ジャイロスコープ 近接センサー 電子コンパス |
正直、2017/3/31発売のG5から画面サイズ以外は進化していない(5⇒5.2インチ)ので、
そこまで物欲が湧くかは不明。
石のスナドラ430でベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは
G5が3549ですので、G5Sも同程度かと。
G5はアマゾンでSIMセット(捨ててよし)で19911円でセール中。
うーん、これで28800円(税別)、税込みで3万円を超えるのであれば、novaliteやP10liteに
コストパフォーマンスで大きく引き離され、G5Sの勝ち目はなさそう。
ただ、novaliteやP10liteにはないDSDSに対応しているので、そこが唯一の強みかも。
発売されたら、各種サイトで価格をウォッチしてみましょう。
関連記事:モトローラが5.5型Androidスマートフォン「Moto G5S Plus」を38800円で発売へ。10/6~。