アマゾンででDSDS対応のVAIO Phone A Android搭載SIMフリースマートフォン VPA0511Sが売れに売れてる。
※右側が2.6万⇒レジにて20%OFFの1.7万円(OCNモバイルONEセット)でセール中。SIM契約は任意。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)のVAIOPhoneAですが、アマゾンのSIMフリースマホランキングにて
概ね上位をさまよっているのでご紹介。なお、No1~5位ぐらいまでHuaweiやらASUSやらの
中華民族に制圧されていますが、あまり気にしないようにしましょう。
なお、VAIOフォンには前科がありまして、2015/3/20には初代VAIOPhoneが発表されましたが、
第一世代のVAIO Phoneは日本通信にVAIOブランドを貸したところ、
台湾企業(Quanta Computer)のOEMで中身はパナソニックのELUGA U2と同じ、
ゴミみたいなスマートフォン(3万円)にVAIOロゴ代で2万円を乗っけて、合計5万円と
記者会見でドヤ顔で化粧箱だけ発表したのはいい思い出ですね。もうアホかと。
あれから早あ2年。なんと月日の流れは早いことでしょう。
さて、新しいVAIO Phone A VPA0511Sは多少心を入れ替えたのか、PCのVAIOと同じく、
「安曇野FINISH」による高品質を確保したのだそうな。
まぁ品質保証を安曇野でやるという話でしょうけど、その管理体制と出来栄えは如何に。
VAIO Phone A VPA0511Sスペック:
OS | Android 6.0.1 | |
プロセッサー | Qualcomm? Snapdragon? 617 オクタコア | |
1.5 GHz (クアッドコア) + 1.2 GHz (クアッドコア) | ||
メモリー | 内蔵 (ROM) | 16 GB |
内蔵 (RAM) | 3 GB | |
外部メモリ最大対応容量 | 64 GB (microSD) | |
液晶表示装置 | 画面サイズ | 5.5 inch |
解像度 | 1080 x 1920 | |
無線WAN | 3G | WCDMA対応 (バンド 1,5,6,8,11,19) |
4G/LTE | LTE対応 (バンド 1,3,8,19,21) | |
LTE-Advanced受信 | 225 Mbps | |
LTE受信 | 150 Mbps | |
3G受信 | 42.2 Mbps | |
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠 | |
Bluetooth | Bluetooth? 4.2 準拠 | |
テザリング | Wi-Fi | 対応 |
Bluetooth | 対応 | |
USB | 対応 | |
主な入出力 | SIMスロット | microSIM×1、nanoSIM×1(デュアルスタンバイ対応) |
microUSB | USB 2.0 x 1 | |
ヘッドセット接続端子 | ステレオミニ端子 x 1 (ヘッドセット対応) | |
SDカードスロット *4 | microSD x 1(nanoSIMと同時使用不可) | |
スピーカー | 内蔵モノラルスピーカー | |
その他 | 赤外線通信 | – |
NFC/FeliCa | – | |
防水・防塵 | – | |
GPS | 搭載 | |
急速充電 | – | |
地磁気センサー | 搭載 | |
ジャイロセンサー | 搭載 | |
加速度センサー | 搭載 | |
カメラ (フロント) | カメラ仕様 | CMOS センサー |
有効画素数 | 約500万画素 | |
カメラ (リア) | カメラ仕様 | CMOS センサー |
有効画素数 | 約1300万画素 | |
主な付属品 | ACアダプター | 付属 |
充電ケーブル | 付属 | |
電池容量 | 2800 mAh | |
連続通話時間6 | 3G | 約11H |
連続待受時間 | 約500H | |
外形寸法 | 約 幅77.0 mm x 高さ156.1 mm x 奥行8.3 mm | |
本体質量 | 約167 g |
ってかおサイフケータイ未対応かよ・・・ひどいなぁ。
おサイフケータイとか、HuaweiやASUSなどが切り捨てるところを日本勢が拾うところに意味があるのに、
その辺のガラパゴス規格に対応してもらえないと、正直VAIOPhoneの強みがうすかと。
また、microUSBポート搭載なのは評価が分かれるところ。
時代の最先端を行くのであれば、USB-Cだろうなぁ。
管理人はmicroUSBでも良いけど。まだまだmicroUSBが多い中、手持ちのデバイスが1個だけ
USB-Cだと、ケーブルやらバッテリーポートやらでめんどくさいので、できれば統一したいところ。
DSDSがmicroSIMとnanoSIMの2つってのも微妙だし、microSDはnanoSIMと同士使用不可。
ということはAndroidでmicroSDなしは考えづらいので、実質的に使うのはmicroSIMのみか・・・
今更microSIMかよ感はありますね。1円のSIMアダプタで対応するしか無いかも。
ちなみにベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android、Work 2.0 Performance」の
スコアはまだ明らかになっていませんが、Qualcomm Snapdragon 617 オクタコアと
メモリ3GBということを考慮して3500-3700ぐらいでしょうか。
Motorola Moto G4 Plusや ZTE Axon 7 mini、ZTE Trek 2 HD、ZTE Zmax Proあたりがライバルかと。