LINEモバイルでLINE MUSICもカウントフリーとなるLINE MUSIC+プランがサービスイン。SNSでの動画のやり取りに力を発揮するMVNO回線だぞ。
LINE、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSがカウントフリーなので、高速通信容量を
SNS以外のページに割り振ることが出来るMVNOのSIM、LINEモバイルですが、
今なら付き960円で2500万曲の音楽聴き放題のLINE MUSICもカウントフリーとする、
LINE MUSIC+プランがサービスを開始しています。
関連記事:LINE MUSICが30日間2500万曲が無料で聴き放題。キャッシュ保存のオフライン再生で出先では通信量節約。WiFi使用量も調べたぞ。
また、LINE MUSIC+プランの申込初月は「MUSIC+利用特典1ヶ月間無料チケット」がもれなく貰えます。
これは、既にLINE MUSICを利用している人でも、LINEモバイルのLINE MUSIC+プランを申し込むと、
もれなく貰えます。
LINEモバイル料金表:
容量 | データ通信+SMS | データ通信+音声 | MUSIC+SMS | MUSIC+音声S通話 |
3GB | 1,110円/月 | 1,690円/月 | 1810/月 | 2390/月 |
5GB | 1,640円/月 | 2,220円/月 | 2140/月 | 2720/月 |
7GB | 2,300円/月 | 2,880円/月 | 2700/月 | 3280/月 |
10GB | 2,640円/月 | 3,220円/月 | 2940/月 | 3520/月 |
細部料金プランはこちらを参照してください。
関連記事:LINEモバイルでSIM発行手数料400円を徴収開始。申し込むならば1/31まで。LINE、Facebook、Instagram、Twitterはカウントフリーで使い放題。
なお、LINE MUSIC+プランでは他の音楽サービスも無料対象に追加するという発表が行われています。
2017年初夏までに2つのサービスを追加とのこと。
おそらくAppleMusic、GooglePlayMusic、またはAmazon Prime Musicのどれかでしょうね。
恐らく直接の競合となる前者2つではないでしょうか。
LINE MUSICで往復2時間通勤で月9.6GBの節約
なお、LINE MUSICの使用料金は別途必要となります。このプランに内包されているわけではないので、
そこは注意が必要です。
そうならば、3GB、5GBはパット見割高感が少しありますので、もう少し下げて欲しいところ・・・
まぁLINE MUSICで1曲5分の320Kbpsのストリーミング再生で20Mbyteぐらい消費します。
通勤時間1時間×往復で2時間とすると、合計24曲で480Mbyte。
これが20営業日とすると月に9.6GBとなります。この分の通信量がカウントされないと考えると、
結果的に結構安くMVNO料金を抑えることが出来るかと。
SNSで動画のやり取りに想像以上の力を発揮するカウントフリープラン:
よくLINEなどで動画のやり取りを行うことがありますが、30秒~1分程度のフルHD動画をiPhoneなどで
撮影すると、ファイルサイズが100Mbyteぐらいになります。
自分の端末からアップロードする時、この100Mbyteがもろに通信容量としてカウントされると、
通常のMVNO・SIMやキャリア純正回線だと、2-3本上げるとあっという間にヘッダやら含めて、
0.5GBになってしまうわけ。月3GB回線ですと、これを6回繰り返すとその月はもう終わりです。
月末に非常に公開します。
送られてきた動画をダウンロードする時は、LINEサーバー側で10Mbyte程度まで画質を相当落として
圧縮された状態で配信されてきますので、そこまで気にする必要はありません。
2-3本ダウンロードしても50Mbyteぐらいでしょう。
LINEモバイルですと、この動画のやり取りがカウントフリーです。
例えばボルダリングなどのスポーツをプレイする動画をお互いに撮りあって、帰りの電車・バスの中で、
お互いにグループラインなどで交換する時、キャリア純正回線の管理人は迂闊に
アップロードできないのですが、LINEモバイルの友人はアップロードも躊躇すること無く行なえます。
この差は、ワイワイしているグループの中では結構デカイ。
それに混じりたい人は、LINEモバイルの回線を申し込んでみましょう。