プラチナバンドを欲しがりすぎる楽天モバイル、ソフトバンク宮川社長に同情され、KDDI社長に「言い過ぎ」と言われてしまう。
総務省会合で悲願のプラチナバンド獲得の願望を前に出しすぎて、吠えに吠えまくって
議論が紛糾してまとまらない楽天モバイルさんですが、ついにソフトバンク宮川社長に同情され、
KDDI高橋社長には「少し言い過ぎでは」とたしめられてしまいます。
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4日、ソフトバンクの2022年度上期業績が発表され、その説明会で同社代表取締役社長の宮川潤一氏は、楽天モバイルがプラチナバンドを求めていることに「気持ちはよくわかる」としつつ、既存ユーザーへの対応などを踏まえるため、時間が必要との見解を示した。
ソフトバンク宮川社長
現在、4Gサービスでは1.7GHz帯だけでサービスエリアを構築する楽天モバイルでは、より届きやすいとされるプラチナバンド(700~900MHz帯を指す国内通信事業者の業界用語)の割当を求めている。総務省では、すでに携帯大手三社に割り当てられている周波数帯の再割当てについて議論が進められているところだ。ソフトバンクも長年にわたってプラチナバンドを要望し、携帯電話事業参入から6年後の2012年、ようやく割り当てられた。
ソフトバンク宮川社長、楽天モバイルのプラチナバンド要望に「気持ちはよくわかるが……」 – ケータイ Watch
KDDI高橋社長は「言い過ぎでは」とのこと。
KDDI高橋社長「プラチナバンド、楽天さんは少し言いすぎなところもある」 – ケータイ Watch
そりゃあね、ドコモ、ソフトバンク、KDDIに対して「今使っているプラチナバンドを明け渡せ、
明け渡す費用1000億円単位は支払わないぞ、楽天モバイルならばフィルターがいらないから
1年以内に利用開始できるぞ」とか言ってますが、そりゃ話がまとまりませんよ。
相変わらず交渉の落とし所が見えませんな。各社ともに楽天モバイルに呆れ果ててるんでしょう。
ローミングはして欲しい
とは言えですね、障害発生時や災害時、北朝鮮や中国のミサイル攻撃時に通信ネットワークが
ダウンしていると思うように救助活動も出来ません。
これだけ社会インフラとして根付いている携帯電話やそれに紐づく
IoT機器、その他通信機器が通信できないと、機会損失は膨大なものになります。
という訳で、各社でローミングサービスを提供し、通信の複々線化、多重化は行って欲しいところ。
KDDI高橋社長は次のように語っています。
続けて、「これからはキャリア全社が一緒にネットワークを作っていく時代。上の競争レイヤーではしっかり競争し、競争レイヤーにならないところは協力して設備を作っていくのもひとつの解だと思う。(楽天モバイルに対し)もう少し柔軟に構えられればいいのにと思うことはある」と語った。
KDDI高橋社長「プラチナバンド、楽天さんは少し言いすぎなところもある」 – ケータイ Watch
その辺の備えは平時にしっかりやっておいて欲しいところです。
そうすれば、先日あったようなauの大規模障害のような事態は避けられるでしょう。
楽天モバイルさん、古事記を追い出して自分が古事記化してしまう
俺自身が古事記になることだ……
1000億円ちょうだい!!
とはいえ、寡占3社に立ち向うにはこれくらいしても厳しいのは確かだからなぁ。
楽天ガンバレ
応援の意を込めて先月末に乞食回線は解約しといたよ
無慈悲な鉄槌
IIJmioが先月末前後
申込激増に対応できず、商品の発送が遅延・・・
そういうことですよ
グッバイ楽天M
3社で障害時のローミングはする予定なんじゃ無かったっけ
ぶっちゃけ乞食回線無くした時点でもう楽天モバイルに用はないんだわ