ソフトバンクで「しゃべるギガちびストラップ」「商品券1万円分」「白戸軒 七福麺セット」が2017名に当たる。~2/28。
わけの分からないキャンペーンをする前に、アメリカ放題をひっそりと廃止したり、
Y!ボタンを押したときのパケ代を突然有料化したお金を返金してくれ、
もっと言うならば700MHz帯のイー・アクセスへ割り当てたプラチナバンドという、
国民共通の電波帯という財産を返却してくれ、言いたくなるソフトバンクですが、
今なら抽選で下記商品が当たります。
当たるもの:
「しゃべるギガちびストラップ」:しゃべるギガちびストラップ 1817名
「商品券1万円分」 100名
「白戸軒 七福麺セット」 100名
期間:
2016年12月27日(火)午後2時から2017年2月28日(火)午後11時59分まで
ちなみに、ソフトバンクに割当が行われたいわゆるプラチナバンドですが、
700Mhzの電波割当は、NTTドコモ、KDDI、イー・アクセスの3社に割り当てられることが
当初から決まっていたようです。
総務省は開設指針案で「3者に割り当てる」と示し、既に割り当てが決まっているソフトバンクをあえて「劣後させる」と明示した。
これは「より多くの事業者に電波を割り与える方が競争を促進できる」(移動通信課)といった考えに基づくもののようで、ソフトバンクも応募しない方針。
5000億円超の資産は山分けへプラチナバンド争奪の壮大な出来レース|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/16616?page=2
電波オークションを行わず、ダイヤモンド社によると「5000億相当」の電波割当を、
イー・アクセスの買収で入手し、900Mhz、700Mhzの両方を使用できるにも関わらず、
相変わらずMVNOは全く普及していないこの現状、国民共通の電波帯という財産を
無駄遣いしていると思われても不思議ではありません。
ソフトバンクのMVNOが一向に進まないのは、そもそもソフトバンクがMVNOで増加するトラフィックに
耐えられる設備を有していないのではないか、という懸念もありますが、
接続料の差があるそうな。
特にMVNOが重視しているデータ通信の接続料を見ると、NTTドコモが月額約79万円であるのに対し、auが月額約97万円、ソフトバンクは月額約117万円と、約1.5倍の開きがある。
au・ソフトバンク系のMVNOが増えない理由 (3) ドコモ系MVNOが極端に多い理由 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/articles/2016/10/28/mvno/002.html
ただ、総務省の指導もあり、ソフトバンクは2017年4月から接続料を3割超ほど引き下げる検討に入ったそうな。
ソース:ソフトバンク、格安スマホ向け回線料3割下げ :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08403090V11C16A0TI1000/
まぁどこまでソフトバンク系MVNOが増えるか分かりませんが、わけの分からない契約条項や、
SIMの種類、更には意味不明の手数料が掛かりそうなのは勘弁して欲しいところ。
ソフトバンクの善良な経営方針に期待したいところです。無理かな。