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SONY Xperia 1が正式発表へ。6.5型有機EL・4K/SD855/RAM6GB/ROM64GB/IP65防水/おサイフケータイ対応。ついにミラーレスのα技術がXperiaに移転。ドコモ版が10.3万、発売が6/14~。

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(ドコモへのリンク)SONY Xperia 1が正式発表へ。6.5型有機EL・4K/SD855/RAM6GB/ROM64GB/IP65防水/おサイフケータイ対応。ついにミラーレスのα技術がXperiaに移転。

6/14:ドコモ版を発売開始。売値は103,032 円(4,293 円×24回)・・・高すぎ。

XZ2あたりでいまいちパッとしなかったソニーのエクスペリアシリーズですが、Xホニャララという
命名規則を改めて、さらなるハイエンドシリーズとしてはつばされるXperia1(ワン)の国内正式発表がありました。

発売キャリア:2019/5/10時点でソフトバンクのみ。⇒auも発売へ。ドコモの発表するという噂。
発売日:2019年6月中旬以降
予約日:2019/5/17~
価格:ソフトバンク版は未定。au版は11万2320円(税込)、毎月割適用後の実質価格は5万6150円。

目次

ディスプレイ:


世界初の4K・HDR対応有機ELディスプレイを搭載。
映画とほぼ同じ比率の21:9のディスプレイを採用。


2つの画面でマルチタスクが快適に、動くわけがありません。
AndroidはOSレベルでマルチ画面が糞だから・・・文字を入力しようとすると下半分はキーボードで制圧されますし、
発熱してろくなことにはなりませんでした(Xperia X Compactによる経験)

さてはて、今回はどうなることやら。

部門間を超えたソニーのカメラ:


これまで、Xperiaシリーズにソニーの優れたデジタル一眼カメラ「α」シリーズのイメージセンサーが
採用されることはありませんでした。ちなみに「α」シリーズのイメージセンサーは、
Nikon社にOEM配給され、Nikon社のハイエンドデジタル一眼レフカメラのセンサーは
ソニーセンサーが採用されるほど優秀なものです。

なぜXperiaにαの技術が採用されなかったかというと、それは部門の縦割り行政と、
カニバリゼーションによります。Xperiaのカメラがすごすぎることになると、
デジタル一眼カメラが売れなくなる。

よってXperiaにはαのセンサーは搭載しない、という経営判断、というか部門間の不仲が
続いていましたが、おそらくTOP層にて「そんなこと言っている場合かよ」という声が出たのでしょうか、
ついにαの技術がXperiaに使われることになりました。BIONZ X for mobile搭載とのこと良かったね。

管理人もαシリーズ大好きおじさんなので、これは結構嬉しい。

ただし、すでにいろいろ言われていますが、3つのセンサーの内、2つはサムスン製の可能性もあります。
スマホ評価・不具合ニュース:Xperia 1の新型カメラセンサーは3つがサムスン製、ソニー製センサーは1つだけの可能性大


一番上:メインカメラ:
26mm相当の広角、f/1.6、1220万画素のデュアルPDセンサー、光学式手ブレ補正。

真ん中:ミドルカメラ:
52mm相当の標準~中望遠、f/2.4、人物撮影用、1220万画素、光学式手ブレ補正。

一番下:アンダーカメラ:
16mm相当の広角(超が付くほど広角じゃないぞ)、f/2.4、手ブレ補正はなし。


レンズの性能云々もありますが、イメージセンサーの性能、画像エンジンの性能、
AF技術(スマホ初の瞳AF)などもありますので一概には言えませんが、
ソニーのαのAF技術は文句無しで世界一でぶっちぎりのゲームチェンジャーですし、
センサーも最近はパナソニックのLUMIXなどが追い上げてきているようですが、
参考:Panasonic Lumix DC-S1R sensor review – DxOMark

現状では世界最高性能と言えるので、仮にαの技術がXperiaに全て投下されたと仮定するならば、
カメラの性能面で心配することは皆無となりそう。

ただ、ミラーレス一眼カメラのα6400(時価10万)やα9(時価35万)にのみ搭載された、
リアルタイムトラッキングほどの精度が出るかは謎。続報を待ちましょう。
関連記事:Yahoo!ショッピングでソニーの最新鋭APS-Cミラーレスカメラの「α6400」がポイント大量バックでセール中。偶にクーポンも使えるかも。

また、いわゆるHuaweiやギャラクシー、Appleなどの巨大資本が得意とする、
「とりあえず高ISOでノイジーでもなんでもいいからRAWで撮って、後は超高速SoCでA/Iで
ソフトウェア的に補正してJPGで吐き出せばええんや!」というのには、
ソニーは資金力で圧倒的に負けていますので、そっち方面は巨大資本側を主体とする「塗り絵師」に
任せておきましょう。

ソニーが得意とするのは、素朴に真実を映し出すセンサとレンズです。
デジカメ板では「皮膚がゾンビ色になる」とか言われていますけどね。

また、Xperia 1にレンズとしてカールツァイス製レンズが採用されているかも?という噂も。
Xperia 1に搭載のカメラでまたサプライズ?レンズはカール・ツァイス製の模様

だから何やねん、実質タムロンやろ?ツァイスはもうレンズ製造してないやろ?
というツッコミもあります。

徐々に薄くなる縁:


Xperiaの伝統といえば、極太ダサダサ縁ですが、今回もできる限り縁が分かりづらい
壁紙でごまかされていますが、シリーズを重ねるごとに少しずつ縁が薄くなっています。


エッジレスや!というのは時期尚早。


ちゃんとあるんだなぁ。

スペック:

機種名 Xperia 1
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
OS Android 9
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 855
メインメモリ 6GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大512GB)
ディスプレイ 約6.5型有機ELディスプレイ
解像度 4K(1644×3840ピクセル)
バッテリー容量 約3200mAh(交換不可)
連続通話時間 約1660分(VoLTE)/約1830分(W-CDMA)/約640分(GSM)
連続待受時間 約460時間(FD-LTE)/約445時間(AXGP)/約490時間(W-CDMA)/
約475時間(GSM)
アウトカメラ 約1220万画素CMOS×3(広角、超広角、望遠)
インカメラ 約800万画素CMOS
ボディーカラー パープル、ホワイト、ブラック
サイズ 約72(幅)×167(高さ)×8.2(奥行き)mm
重量 約178g
防水/防塵 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)
イヤホンジャック 無し、USB Type-C?-3.5φ変換ケーブル(TVアンテナ機能付)付属。
おサイフケータイ 対応
ワンセグ/フルセグ 完全対応(いらねーよ)

価格:


現時点では明らかになっていませんが、スペック的に10万円前後かと。

今回のエクスペリアの売りは4Kの約6.5型有機ELディスプレイと、αシリーズの系譜を受け継ぐカメラと
なっています。興味ある人は予約してみましょう。


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ミドルレンジのsimフリーを出せよ。
dsdvは2万くらい
dsdv+フェリカで26000円くらい

そして春のocnキャンペーンで800円から3000円で買う。

m08
800円くらいで買った気が。
OCN祭りで

OCN 春祭りでホンファイ(シャンプー)m08を拾たで。

アローズの新作が出たんですが、記事にしないのですか?
日本の技術の粋を集めた神機ですよ。

ソニーにはがんばってほしいが高すぎるw

ワンセグ対応!
NH○目的で人気が出そうだな

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