GoProの有料会員サービス、「GoPro Plus」で4Kオリジナル画質でクラウド保存可能へ。スマホでアップロードすると速攻でパケ死。
GoPro Plusとは、月額600円で付けるクラウドストレージサービスで、
GoProで撮影したビデオや写真をスマートフォン経由でアップロードできます。
これまでは動画は1440p、写真は1,200万画素に強制リサイズされてアップロードされていましたが、
1月末のアップデートでリサイズなしに自動アップデートに対応したそうな。
ただし、管理人もGoPro7を所有しており、1080p・30fpsで録画していますが、
1分の動画で216MBを消費します。4K動画でこれの4倍すると1分で866MBを消費します。
10分の動画を撮影して、間違ってLTE回線でアップロードすると、8.6GB。
大半の人が当月のパケットを消費しつくします。
1時間程度撮影すると51.6GB。ソフトバンクなどのギガモンスターなども含めて、
軒並み日本国民の全員がパケット上限ですね。
という訳で、アップデートは間違いなくWi-Fi環境のある場所で行いましょう。
ただ、そうなると、概ね自宅でアップロードすることになり、そうなるとパソコンもあるので、
別にローカルのストレージに一旦落とすなり、その他のクラウドサービスにアップロードするなり、
いろいろと選択肢は広がりますし、あえてGoProPlusに月600円払わなくても良いような。
GooglePhotoで保存すると、フルHDに自動圧縮されますが、容量無制限ですしね。
どうしても4K動画でテラバイトクラスをガンガン保存したいんじゃ!という人のみ、
使ってみましょう。