転職サイトのVorkersが長く快適に働ける、ホワイト企業、上場企業ランキングを発表へ。1位日本郵船、2位旭化成、3位三井不動産。

転職サイトのVorkersが長く快適に働ける、ホワイト企業、上場企業ランキングを発表へ。1位日本郵船、2位旭化成、3位三井不動産。

先日は厚生労働省がブラック企業リストを公表し、記事をまとめていく内に、多数の死傷者まで出している
企業に対して戦慄を禁じ得ないものがありました。
関連記事：厚生労働省がブラック企業リストを公表へ。電通、日本郵便、三菱電機、ヤマト運輸、森永乳業など違法残業・虚偽報告などで書類送検された334社を公表。

さて、打って変わって、転職サイトのVorkersが長く快適に働ける、ホワイト企業、上場企業ランキングを
発表しています。

これは、Vorkersが定める働きやすい企業を示す３大指標である、①待遇の満足度、②人材の長期育成、
③風通しの良さを評価したものとのこと。更に、残業時間を加味してランキングを作成したそうな。

ランキングの詳細はリンク先を見てもらうとして、TOP10は下記の通り。
1位日本郵船、2位旭化成、3位三井不動産、4位アステラス製薬、5位帝人、6位トラスコ中山、
7位トヨタ自動車、8位日本たばこ産業（JT)、8位大阪ガス、10位東京ガス。

東京ガスは11位、東京海上日動火災保険が13位、三菱地所が18位、味の素が24位、NTTが29位に
ランクインしています。

大学生は就活の参考として、何の意味もない就職企業人気ランキングや、入社数年で意味がなくなる、
初任給ランキングを見て一喜一憂するより、こういったランキングを一つの指標として見るのもありかと。

また、入社してからは、どのようにキャリアアップを目指し成長していくのか、日々の業務に忙殺されながらも、
それこそ血の滲むような思いで考え抜き、努力していかなくてはなりません。サラリーマンも大変だ・・・
個人事業主も大変ですけどね。