アマゾンでコカ・コーラ ゼロ 300ml ペットボトル×24本が1744円⇒1444円、1本60円。コカ・コーラのカフェインは100mlあたり10mg。
最近はカフェインのとりすぎ、カフェイン中毒の弊害が取りざたされることが多いですが、
自覚症状としては、頭痛、動悸、吐き気、めまいなどが挙げられます。
さて、アマゾンにてコカ・コーラ ゼロ 300ml ペットボトル×24本の400円引きクーポンを配布中で、
1444円、1本60円という良いコスパ。
カロリーを気にする人も、どうせ痩せないコスパ悪めのトクホのコカ・コーラプラスを180円ぐらいで買わずに、
普通のコカ・コーラゼロを買うのもありかも。
ちなみに、残業などでエナジードリンクをガバガバ飲んでいる人は、カフェイン中毒にちょっと気をつけたほうがいいかと。
元気が出てくるコカコーラにもカフェインが含まれています。
コカ・コーラに含まれるカフェイン量は:
日本食品標準成分表2010によるレギュラーコーヒー(浸出液)の約1/6、紅茶(浸出液)の約1/3、煎茶(抽出液)の約1/2となります。
コカ・コーラ ゼロに含まれるカフェイン量はどのくらいですか? | 日本コカ・コーラ お客様相談室
とのこと。コカ・コーラ社公式回答の割には回りくどい書き方ですね。Yahoo!知恵袋じゃあるまいし。
更に、そこから先のページで「一般的なコーヒーやお茶に含まれるカフェイン量はどのくらいですか?」
という質問があり、その回答は:
(1)レギュラーコーヒー浸出液
(ドリップ式で10gの中挽きレギュラーコーヒーを150mlの熱湯で浸出させたもの)
→カフェイン量:100ml中に約60mg
(2)紅茶浸出液
(茶5gを360mlの熱湯で1.5~4分間浸出させたもの)
→カフェイン量:100ml中に約30mg
(3)煎茶浸出液
(茶10gを430mlの湯(90℃)で1分間浸出させたもの)
→カフェイン量:100ml中に約20mg
(4)ウーロン茶浸出液
(茶15gを650mlの湯(90℃)で0.5分間浸出させたもの)
→カフェイン量:100ml中に約20mg
とのこと。という訳で、自分で計算すると、レギュラーコーヒー(浸出液)の約1/6ですから、
100mlあたり10mgとなります。
最初から100mlあたり10mgです、と書けや、と突っ込みたくなります。
よっぽど書きたくない理由があるのでしょうか。
繰り返しますが、コカ・コーラのカフェイン含有量は100mlあたり約10mgとなります。
サントリーボスの缶コーヒーでは1本100-150mgぐらい含まれていますので、
コカ・コーラのほうが全然カフェイン量は少ないかと。
なぜこんなにコカ・コーラ社が隠したがるのかは謎。
なお、カフェインの致死量は、体重60kgの人間で5000mgだそうな。
つまり、コカ・コーラを一気に50Lほど飲み干すと死ねますよ。
別の要因で死ぬでしょうけどね。そもそも50Lって、人間が飲める量ではありません。
まぁそんな死に方を選ぶ人間はそうそういないと思いますけどね。