ユニクロで7000円以上買うと、リアル店舗で先着、オンラインで抽選でLifeWear エコバッグが貰える。5/22~5/24。
貰えるバッグのサイズ:
横(底)34×縦42×幅11cm 持ち手の長さ:57cm
対象期間:
2020年5月22日(金)~5月24日(日)
オンラインストアでの抽選は、各日0:00~23:59までの注文が対象
ユニクロオンラインストアの送料は無料化できる:
ちなみにユニクロオンラインで通常5000円以上で送料無料、それ未満で450円が必要ですが、
新規会員登録で無料となります。店舗受け取りでも無料。
なお、既存顧客でも15ヶ月以上買い物をしていないと無料となります。
関連記事:【テレワーク】ユニクロオンラインストアで初回送料無料、2000円以上200円引きクーポンを配信中。 | ニュー節約速報
エコバッグは不衛生で環境破壊の原因:
エコバッグは決して無条件で地球に優しいわけではありません。
そのへんのビニール袋よりも、コットンで製造されるエコバッグは遥かに多くの環境コストが必要で、
英国環境庁が2011年に発表したライフサイクル・アセスメント報告書によると、「地球温暖化の可能性」を使い捨てレジ袋よりも少なくするには、コットンのバッグを131回使う必要があるという。しかもこれは、レジ袋を再利用しないという前提での数字だ。
131回もエコバッグを使うと、もちろん野菜やお肉のシミだかけ、雑菌だらけで不衛生極まりない。
洗えばいいじゃんという意見に対し、では何回に1回洗えばいいのか?
3回に1回あらうとしたら、44回の洗濯が必要です。その分の洗剤を作るコスト、洗濯機の減耗度合い、水代、
そしてその生活排水を濾過するコストを忘れてはなりません。
そう考えると、結局ビニール袋を2-3回使って捨てるなりするほうが社会全体のコストは低くなる、
と試算されています。
それでもエコバッグがもてはやされるのは「市民団体の受けが良い」「一般市民もやった気になれる」
「表立って反対するのは、政治家や企業のイメージに傷がつく」からです。
できる限り原料をかけない商品を大量に作り、できる限り人間の手間をかけないでまとめて燃やして処理する。
これが一番のエコです。海洋プラスチックごみ問題は全く別の問題です。
あれは埋め立ての処理が悪いからです。規制すべきは埋め立て業者の未熟な処理技術であり、
一般市民の消費活動ではありません。
そもそも自然を守りましょうとか言いながら、その自然に共存して生きる人間のためにガス水道電気、
そして道路を整備するために膨大なコストをかけることは無視されがちです。
本当に自然を守りたければ、田舎なんか全部引き払って、人間は都市に詰め込んで集中的に住めばいい。
もはや人間を「栽培」することに近い。映画マトリックスの世界観です。ただし効率は良い。
社会インフラ整備コストはこれが一番最安値。ところがそうはしないのは、「人として守るべき何かがあるから」です。
それは多少自然を破壊しても守るべき多様性だったり、文化だったり、人の情緒だったりします。
あなたは完全無比で安全で清潔な環境下で、人類という種を継続するパーツとして「栽培されたい」ですか?
なんだか話がそれてきましたが、とりあえずユニクロで買い物をしたら袋をもらっておきましょう。
都市は人間が住む場所となり
田舎はAIが農業をする場所となる。
効率性を突き詰めるとやっぱり
サイコパスの世界になるのか。