プレジデント誌「キャッシュレス決済をやめたら人生変わった」。ホリエモン「祭りの屋台までキャッシュレスしろ」。
プレジデント誌が「現状を把握し、お金の流れを肌感覚で掴むため、数カ月は現金のみで生活し、
予算を割り当てて封筒に入れて管理しよう」などと提案しています。
でも、断言しますが、現金で管理をするだけで、お金の流れは必ず整います。
それ以外の支払い方法を続けていると、なんの目的や意図もないお金の使い方になりがちだからです。
一方、現金管理は「お金と向き合う時間」が自然と増えていきます。そして
・何にお金を使ったかを把握しやすくなる
・お金の流れが視覚化されやすくなる
・お金とどんな価値を交換したかを実感しやすくなる
と、いいことづくし!カードのポイントが貯まるメリット以上に、恩恵が大きいのです。ポイントという小さな利益に執着しているうちは、大きなお金が循環することはないでしょう。
まずは3カ月、騙されたと思って「現金管理」にチャレンジしてみましょう。
キャッシュレス決済をやめたら人生変わった…3カ月間の「完全現金生活」で幸せにお金を貯められるワケ 支出の把握ができていない人は意外と多い (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
給料が出たら全額引き出し、封筒に分けて予算を管理することで、お金の重さとお金に対する自分の価値観に
気付けるそうな。まぁやったことがない人は人生で1回ぐらいやってみるのもいいのでは。
多くの人は学生時代や社会人の最初の方で1回ぐらいやったことがあると思いますが。
そして多くの人が「手間がかかるだけで1円の得にもならない、マネーフォワードで管理しよ!」となるでしょう。
また、多くの人がすでに銀行引き落としやクレジットカード決済、QRコード決済を利用しているでしょうから、
それらを一回現金取引に戻す、というのは非常にめんどくさい。
給料日になったら、全額引き出してみて、バーチャルで費目ごとに封筒に分けてみて、
水道光熱費、NHK、保険代などの引き落としを再現してみるのも、一生に1回ぐらいやってみてもいいかも。
お金の流れが分かるでしょう。ただ、全額引き出すと使ってしまう、という人も多そう。
そして、現状把握する目的というのであれば、現金と封筒にこだわらずに、マネーフォワード化を推し進め、
過去からの傾向や、季節ごとの変動を把握してみるのもいいかもしれません。
いずれも現状を把握するだけだと1円の得にもならないので、明確な目標を持って取り組むことをオススメします。
ホリエモン「祭りの屋台までキャッシュレスしろ」。
なお、ホリエモンは祭りのテキ屋のたこ焼き屋が不味かったことと、キャッシュレスでは決済できなかったことに
お怒りの模様です。
堀江氏は14日夜の更新で、一部の大型祭りで出店していたたこ焼き店がキャッシュレスではなかったとし「クソまずい」「マジクソ。消えて欲しい」などと記した。続くポストで「なんなんこれ」とも書いた。
この投稿に対し、一部ユーザーが「屋台でそこまで求めるのは酷ではw」とコメントすると、先日まで中国・雲南省などを訪れたばかりの堀江氏は「中国なんて奥地の青空屋台までキャッシュレスだぞ。だから負けるんだよ」と述べた。
そして一部ユーザーが「屋台の規模で、数百円の儲けに対して決済手数料3~10%とられるのきつくないですか。(夜職だともっと高いかも)値上げするとなると元々高いのにさらに値上げして売れるのかな 阿波踊り、毎年いかれてるのならキャッシュレスじゃないとわかっておられるんだし小銭もっててあげればいいかなと」と投稿。
堀江氏は当該投稿を引用し「お前みたいな奴が一杯いるから世の中は面倒なままなんだよ」と指摘。
堀江貴文氏が再び激怒「お前みたいな奴が一杯いるから世の中は面倒なままなんだよ」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
まぁテキ屋にそこまで求めるのは酷では・・・そもそも反社のヤクザのシノギでしょうから、キャッシュレスの審査が通るか不明です。
手数料もお高いでしょうし、祭りの間だけ売り切ったらドロンでしょうし。
そうではない真面目に経営しているたこ焼き屋でも、現金取引のメリットはありますし、
店も客も、お互いを選ぶ権利がありますからね。嫌なら、お互い近寄らなければいいだけです。
しっかしまあ、この人”クソ”って言葉好きだねえ。
他に表現方法ないのかなあ
中国は国で決めた方針で動きますからね
日本みたいにペイの乱立なんてないですから動きが速いですよ
日本も共産主義になったらいいという堀江様からのご提案ですかね