docomo with対象のLG L-03Kが発売へ。5.5インチフルHD+/SDM450/RAM4GB/ROM64GB/おサイフケータイ/防水防塵。6/22~。
ドコモがdocomo with対象で、機種変更しない限り端末を売り払ってSIMを差し替えても永久に1500円/月が割引となる、
5.5型スマートフォン「LG style L-03K」を6/22より発売します。
指紋認証(背面)や顔認識、おサイフケータイ、ワンセグ、防水防塵とのこと。
ベースモデルはグローバルモデルのLG Q7+だそうな。
価格:月額1,674円×24回(総額 40,176円)
スペック:
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 450 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB/microSDXC最大400GB |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD+(1080×2160) TFT液晶 |
バッテリー | 2890mAh |
サイズ | 約144mm×約69mm×約8.7mm |
重量 | 146g |
カメラ | メインカメラ: 裏面照射型CMOS 約1620万(F値2.2) |
サブカメラ: 裏面照射型CMOS 約800万(F値1.9) |
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その他 | ワンセグ(フルセグは未対応) |
IPX5/8相当の防水性能 IP6X相当の防塵性能 |
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指紋認証(背面)、顔認証 | |
USB-C | |
おサイフケータイ |
スナップドラゴン450世代の性能は:
今回のSnapdragon450は、「arrows Be F-04K」(RAM:3GB)と同一のSoCで、
かつてのミドルレンジモデル、Snapdragon625クラスと性能的には同等。
スナドラ450が既に採用されている端末は、Vivo V7、Vivo V7+、Sugar S11で、日本人には
ほとんど馴染みがありませんが、ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」の
スコアはメモリ4GBで4700~4900程度。
概ね、Huawei P10 Lite、Sony Xperia Z5、Samsung Galaxy Note 5、Samsung Galaxy
S6 Edge、
Samsung Galaxy S6よりちょい早い程度が予測されます。
これならミドルレンジモデルとしてそこそこ使えそう。
ちなみに販売価格は40,176円。P10 liteは2万円前半ですが、毎月1500円引き(永久)と考えると、
そんなに悪くないかも。
これまでdocomo withといえば、廉価版の端末はおまけであり、端末はYahoo!オークションで売り払って、
毎月1500円引き回線となるdocomo withが売り物でした。
docomo withを利用した5GB回線維持料金:
キャリア名 | ドコモ |
プラン名 | カケホーダイライト |
パケット量 | 5GB |
端末代一括 | -40176 |
端末売却 | 20000 |
初期費用 | -26480 |
基本料 | -1,836 |
パケット代 | -5,400 |
SPモード | -324 |
docomo with割引 | 1,620 |
月額合計 | -5,940 |
2年合計 | -142,560 |
月5GBで6,060円とのこと。MVNOと比べるとコスパはかなり悪いですが、
仕事で使って経費で落としたり、キャリア純正回線に魅力を感じる人は維持できない金額ではありません。
もっとも、このSIMをiPhoneに挿して、iPhoneを5GB+音声5分かけ放題で月5,940円で
運用するのもありかも。興味ある人はポチってみましょう。