シャープが動画と静止画を同時撮影可能なフラッグシップスマホ「AQUOS R2」を発表。6inch/SD845/4GB/64GB/2260MP+1630MP/1600MP/IPX5/8。2018年夏~。
シャープが新型スマートフォンのフラッグシップモデルを発表しました。
発売は2018年夏モデルとして各キャリアより販売となります。
動画用と静止画用の2つのカメラで同時撮影可能:
画角135°の超広角な動画用カメラ「ドラマティックワイドカメラ」と約2,260万画素の高精細な静止画用カメラを搭載しました。手ブレ補正やフォーカス機能などをそれぞれ最適化することで、被写体が動いてもピントが合った迫力ある動画と、鮮明で美しい高精細の静止画を同時に撮影できます。
また、AIライブシャッターが動画撮影中に子供やペットなどの構造、表情を分析し、笑顔の瞬間や
カメラ目線になった瞬間に自動的に静止画を撮影することも出来るそうな。
最大135度超広角カメラでワイドビューもお手の物。
右側が今回のモデルです。ベゼルレスデザインが(人によっては)美しい。
何だろう、後少し感がありますが、新型Xperiaのランチパックよりはだいぶましかと。
はい、小デブなランチパックXperia XZ2。広告画像は極太ベゼルが分かりづらいよう、
背景画像も工夫されています。宣伝部の苦労が見て取れますね。
もちろん防水で、アウトドアでも大活躍。とは言え高級品ですから、万が一の浸水に備え、
アグレッシブなアクティビティに活用する際はしっかりとした防護ケースに入れましょう。
※この写真だけシャープの古臭いセンス出てますね。何だろうね、これ。
AQUOS R2詳細スペック:
AQUOS R2 | |
OS | Android 8.0(Oreo) |
SoC | Snapdragon 845 CPUコア Kryo 385×8,最大CPU動作クロック2.6GHz,GPUコア Adreno 630 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(UFS)+ microSDXC |
ディスプレイ | 6.0インチIGZO液晶,解像度WQHD+(3040×1440) アスペクト比19:9 |
静止画用メインカメラ | 有効画素数約2260万画素,F1.9,画角約90度(35mm換算22mm相当), 光学式手振れ補正機能搭載 |
動画用カメラ | 有効画素数約1630万画素,F2.4,画角約135度(35mm換算19mm相当), 電子式手振れ補正機能搭載・4K対応 |
サブカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 3130mAh |
寸法 | 74(W)×156(D)×9(H)mm |
重量 | 181g |
その他 | IPX5/8の防水、IP6Xの防塵、USB-C、おサイフケータイ |
なお、価格や具体的なキャリアは未定ですが、おそらく国内主要3大キャリアから発売されることになるでしょう。
CPUもSnapdragon 845ということで十分にハイエンドモデルとなります。
ただ、「別にカメラなんて要らないよ」という人はそこまでこのモデルには興味ないかと。
積極的にカメラを使ってみたい人がターゲット層でしょうか。
SIMフリーのミドルレンジモデル「AQUOS sense plus」も発表へ。
なお、SIMフリーのミドルレンジモデル「AQUOS sense plus」も発表されています。
5.5inchフルHD+(2160×1080ドット)/Snapdragon 630/RAM:LPDDR4Xで3GB/ROM:32GBとのこと。
IPX5/8の防水、IP6Xの防塵です。
こいつはどうでも良いかと。安ければ価値がありますけどね。
AQUOS sense plus を商品化|ニュースリリース:シャープ
ただ、防水性能&おサイフケータイ対応ということで、富士通のクソッタレなアローズM02/M03/M04に
とどめを刺すことを期待しております。
関連記事:僕がSIMフリースマホ「富士通ARROWS M02」を購入2ヶ月で投げ捨てた理由。やっぱりXperiaがNo1。
という訳で、購入して面白そうなのはAQUOS R2ですね。国内キャリアでの発売日と価格発表を
ワクテカしながら待ちましょう。