ASUS ZenFone 5/5Z/5liteを発表へ。6.2型/Android8.0/Snapdragon 845/RAM4GBで6.3万円という高コスパ。
もともとASUS ZenFone 5は2014年、Android 4.x世代に5インチスマホとして販売されていましたが、
今回スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2018(MWC 2018)」の発表会において、
新フラッグシップモデルの「Zenfone 5」シリーズの発表が行われました。
発売日と価格:
「ZenFone 5 Lite」2018年3月:価格未発表
「ZenFone 5」2018年4月:価格未発表
「ZenFone 5Z」2018年6月:479ユーロ、約6.3万円
スペック:
機種名 | ZenFone 5 lite | ZenFone 5 | ZenFone 5Z |
OS | ? | Android 8.0 Oreo | |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 636 | Snapdragon 845 |
メインメモリ | ? | 6GB | 4/6/8GB |
ストレージ | ? | 64GB | 64/128/256GB |
外部メモリ | ? | microSD(最大400GB) | |
ディスプレイ | 約6型IPS LCD 18:9フルHD+ (2246×1080ドット) |
約6.2型IPS LCD フルHD+(2246×1080ドット) |
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バッテリー容量 | 3300mAh | ||
アウトカメラ | 120度広角 four-camera system 2000万画素 ソニー素子 |
デュアルカメラ 1200万画素+800万画素 |
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インカメラ | 120度広角 1600万画素 ソニー素子 |
800万画素 | |
サイズ | ? | 75.65×153×7.85mm | |
重量 | ? | 155g | |
その他 | 指紋センサー nanoSIM×2+microSD |
指紋センサー |
※プレスリリース等に記載がない箇所が結構あります。
※5/5Zは同じ筐体で、CPUとメモリ、ストレージのみ異なります。
5.5型ボディサイズにアスペクト比19:9の6.2型フルHD+(2246×1080ドット)ディスプレイを搭載し、
画面占有率は90%に達するとのこと。
なお、M字ハゲ液晶を搭載し、iPhoneXよりハゲの面積(画面占有率)は広く、
iPhoneXが86%に対して、ZenFone 5/5Zは90%となります。
僅かに残った髪の毛領域に、近接、環境光センサー、LED通知ランプ、マイク、カメラを搭載。
そしてお値段がスナドラ845搭載で479ユーロ、約6.3万円というプライシング。。
Snapdragon 845は現行でスナドラ系最速の835より3割ほど早いというベンチマークが公開されており、
メモり4GBモデルとは言え、ハイエンドスマホが6.3万円と言うのは圧倒的コスパかと。
「Snapdragon 845」はCPU性能3割増、AI処理は3倍速、1.2Gbps LTEに対応──クアルコムが発表 – Engadget
日本版
日本に上陸する時は半年遅れで無駄にATOKなどが搭載されて+1万円ぐらいになりそうですが、
デザインもiPhoneXそっくりでカッコイイので、興味ある人はポチッてみましょう。
待ちきれない人は6月以降にETORENやEXPANSYSなどの海外SIMフリーサイトから、
個人輸入してみましょう。