中国製スマホOppo R11sが国内販売へ。2/9~。一方富士通は事業売却して撤退へ。
世界4位、アジアではNo1のシェアを誇るOppoですが、ついに日本市場に参戦することになりました。
一方、富士通の携帯電話部門は部門ごと売却されてドナドナ。これが国力の差というやつでしょうか。。。
悲しいなぁ。
さて、今回日本市場に投与されるフラッグシップモデルのR11sのスペックは次の通り。
6.01インチ(2160×1080)/Snapdragon 660/RAM4GB/ROM64GB/DualSIM/DualCamera(20MP+16MP)
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは5800前後と、
そこそこのハイスペックモデルとなります。
指紋センサーも搭載されています。
画面解像度は18:9で、画面占有率は85.8%の挟縁液晶を搭載。
フランスのWikoを思い出させる端末です。
関連記事:楽天のgooSIMsellerでフランス産アスペクト比18:9のミドルレンジスマホ「Wiko VIEW」を25272円で発売へ。
端子はmicroUSBとのこと。
なお、OSがAndroid 7.1ベースのColor OS 3.2を搭載しており、なんでそんな余計なことをするんじゃ、
と突っ込みたくなります。ただ、全般的にiOS/iPhoneを意識したGUIが採用されており、
アップルユーザーを取り込もうとする強い意志が感じられます。
GmailやGoogleMapなどの純正アプリはインストール済みで、GooglePlayストアも普通に使えるため、
少しホームアプリが違うAndroid、という印象かと。
値段は6万円台ということで、Asus ZenFone 4 ZE554KLとほぼ同じスペックながら、
少しお値段高めかも。
興味ある人は発売されたらポチッてみましょう。