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ドコモと楽天モバイル、5G SAエリアがなさすぎて評価対象外に。


ドコモと楽天モバイル、5G SAエリアがなさすぎて評価対象外に。

auやソフトバンクに比べて楽天モバイルの電波が今ひとつなのは周知の事実ですが、
ドコモの電波も負けず劣らず(?)悪いようで、モバイルネットワークの調査会社の「オープンシグナル」は
ドコの5G SAエリアについて、「エリア少なすぎて評価対象外」との判定を受けました。楽天モバイルはそもそも始まったばかりですのでこれからです。

 5Gが導入されるタイミングで行われたクアルコムのSnapdragon SummitでDSSが将来された時には「LTEで使っている周波数帯の一部や全体に5G NRを導入する技術で、通信速度は出ないが、5Gの面展開できるので、5G SAへの展開が速い」というメリットがアピールされていた。

 当時、「なんちゃって5G」と揶揄されたが、結局のところ、いち早く5Gエリアを展開でき、5G SAの全国展開につなげられたわけだ。

 一方でNTTドコモはDSSなどの技術に対して「5Gの優良誤認だ」と牙をむき、5G用に割り当てられた周波数帯だけで、5Gエリアの展開を目指した。

 その結果、5Gエリアの展開に苦戦し、さらにセルエッジ部分での品質低下などを招き、散々たる状況になってしまっている。

 昨今のNTTドコモにおけるネットワーク品質低下は、前社長時代に「設備投資を控えたから」という理由が挙げられているが、よくよく振り返ると、かなり前の世代から「将来を見据えたネットーク、周波数戦略が戦できていなかった」とも言えるのだ。
5G SA品質、auが1位でNTTドコモはまさかの「比較対象外」――「なんちゃって5G」が今になって差が出たか:石川温のスマホ業界新聞 – ITmedia Mobile

昔はドコモが品質もカバレッジも万能選手だった気がしますけどね。どうしてここまで堕ちた、ドコモ。
まぁ社長自ら山手線をぐるぐる回って通信品質を確認するというギャグをやっている会社なので、
そんなもんでしょうか。
関連記事:ドコモ社長、自ら山手線をぐるぐる回って通信品質を確認。違う、顧客が求めているのはそれじゃない。 | 節約速報

一刻も早く、都心部のパケづまりを解決して欲しいところ。

管理人もahamoを使っていますが、都心のお店のレジ前で各種決済のQRコードが開けない/起動に時間がかかる、
なんて当たり前の光景過ぎて、もはや珍しくともなんともないうんざりした状況です。
おかげで、レジに行く前にキャッシュレス決済のアプリを起動する癖が付きましたよ。ありがとうドコモ。

ラッシュ時の地下鉄でのパケづまりも実にひどいものです。

楽天モバイルは、当て馬としてもっと頑張ってもらい、端末投げ売りとポイントバラマキを
頑張ってほしいところ。


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コンクリートばかりで電波環境も劣悪で整備にカネが掛かるが、
その割にパフォーマンスが上がらない都心部を切り捨てる。
そのような英断をしたのがドコモですね。
事実、都心から一歩出れば全く問題なし。
こんな竹を割ったように思い切りの良い通信会社は他に無いだろう。
都心を切り捨てても赤字にはならない。ということでもある。

天下のドコモが地に落ちたよなぁ。

こんなの5Gの優良誤認じゃないか

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