ボッタクリeximoを更に1000円値上げしたドコモ新料金プランに批判が集まる。村上総務相「ニーズで選択できること重要」。
ただでさえボッタクリと悪名高いeximoに対して、割引前の定価で1000円、dカードや光ファイバー、
長期利用など割引を全部適用後でも200円程度値上げとなるドコモの新プラン「ドコモ MAX」に
批判が集まっています。
値上げ内容:
データ量帯 | eximo 定価 |
eximo 割引適用後 |
ドコモ MAX 定価 |
ドコモ MAX 割引適用後 |
---|---|---|---|---|
~1 GB | 4,565 円 | 2,178 円 | 5,698 円 | 2,398 円 |
1 GB~3 GB | 5,665 円 | 3,278 円 | 6,798 円 | 3,498 円 |
3 GB~無制限 | 7,315 円 | 4,928 円 | 8,448 円 | 5,148 円 |
*以上全部税込価格です。
そもそも料金プランがお高いこと、動画配信などがパッケージになり、かつ割引が複雑怪奇で、
死ぬほど分かりづらいことで批判されています。
大体、たかだか料金プランを説明するのに、このURLは一体何ページあるのよ。
金融商品じゃねーんだぞ。1プランごとに*が10-20個あって草。
総務大臣が苦言を呈する:
NTTドコモが6月5日から導入する新しい料金プランが複雑だと批判が出ていることについて、村上誠一郎総務相は25日の閣議後会見で、一般論としながらも「携帯電話サービスは利用者が自らのニーズで合理的に選択できることが重要」と苦言を呈した。主力の大容量プランには動画配信サービスが〝付加価値〟として組み込まれているほか、割引適用にもさまざまな条件が付帯され、実質的な値上げとなっている。
ドコモ、新プランの複雑化と実質値上げに批判 村上総務相「ニーズで選択できること重要」(産経新聞) – Yahoo!ニュース
せっかくガースー元総理大臣が「4割は下げられるだろ」ということで始まった官製値下げが
終わりを迎えつつあります。
顧客のニーズとして、一番欲しいのはahamo miniですね。3GBで1000円、7GBで1480円ぐらいで
提供してほしいのですが、それは絶対に提供しないドコモさん。なぜなら、顧客単価が下がるから。
そんなプランを提供するのは経営として悪手なので、未来永劫提供されません。
ahamo20GB・2970円は未だに残されていますが、ドコモからすると早く廃止したいのは明らかですね。
irumoは2023/7/1提供開始で、2年を経たずして速攻で廃止となりましたし。
ただ、ahamoが消滅させられると、各社ともにpovo2.0やLINEMOも消滅させるでしょう。
結局、利するのは楽天モバイルだった、という未来もあるかも・・・いやないか。
それは各社嫌でしょうから、結局ネット専売のahamo/povo2.0/LINEMOはしばらく生き残りそう。
なお、irumoは2025/6/4で新規受付終了が発表されていますので、
irumoが欲しい人は早めに契約しておきましょう。
なお、ahamoはMNPでSIMのみ契約だと2万dポイントももらえます。
ごちゃごちゃ書いて結局はahamoのアフィ誘導とな
補助金とか値上げ容認とか給付金とか、ほんと利権忖度を隠さなくなったね
irumo0.5GBは1円端末を契約するのに結構使っていたから残念。
こんな客が多いから廃止されたかな?
>>このURLは一体何ページあるのよ。
マジで酷い。文字酔いで吐き気がしたわ。
DAZNじゃなくてNetflixが良かったなぁ