シャープのAQUOS senseが各キャリアから販売へ。ドコモ、au、UQモバイルで発売。5インチでフルHD、防水IP68性能で一括3万円から。
シンプルなデザインに充実の性能「AQUOS sense」という触れ込みで、携帯各社からシャープの新型携帯、
AQUOS senseが発売されます。
ドコモ:AQUOS sense SH-01K、11月上旬発売予定。一括30,456円、月々サポート無し。
au:AQUOS sense SHV40、11月2日発売。一括32,400円、実質23,976円。
UQモバイル:11月下旬発売。料金不明。
AQUOS senseのスペック:
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
外側カメラ | 約1,310万画素 |
内側カメラ | 約500万画素 |
ディスプレイ | 約5.0インチフルHD(1,920×1,080) 高精細フルHD IGZO搭載 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
SDカード(最大) | 256GB |
カメラ性能: | メインカメラ: 約1,310万画素/CMOS サブカメラ: 約500万画素/CMOS |
電池容量 | 2,700mAh |
連続通話(LTE) | 約1,330分 |
連続待受(LTE) | 約650時間 |
高さ×幅×厚さ | 約144×72×8.6(mm) |
重量 | 約148g |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
その他 | おサイフケータイ対応、VoLTE対応、フルセグ✕、ワンセグ✕ |
防水性能については、
キャップレス防水構造を採用し、水回りでも安心して使える防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)に対応しました。水濡れに強いIGZO&タッチパネルで、画面に水滴が付いていてもスムーズな動作を実現することで、お風呂タイムやお料理をしながらでも快適に操作できます。
http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201710233.htmlIPX5に加え、水深1.5mのところに電話機を沈めて約30分間放置しても品質に問題がないことを示すIPX8や、強度な防塵性能を示すIP6Xにも対応しているため、お風呂等
(注2) の高温多湿な環境でも安心して操作することが可能。
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/10/30/besshi2758.html
ということで、日常生活や風呂場でちょこっと使うぐらいであれば問題ないかと。
ただ、ローエンドのCPUであるSnapdragon 430を今更搭載し、その割にメモリ3GB積みました、
というのもバランスにかけています。
有名所で言うと、Asus ZenFone 3 Laserや3MAXと同程度のスペックでしょうか。
それらの機種のベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは3460。
それらのメモリは2GBですので、このアクオスセンスは3GB搭載として、若干スコアは上回るかと。
ただ、Huawei P10 liteが2.5万ちょい、Huawei nova liteが1.5万円で販売されている現状、
おサイフケータイや防水性能に価値を見出さない人が、アクオスセンスを買うのは厳しいでしょう。
価格競争力は完全に失われている感がありますね。
とは言うものの、馴染みのあるシャープブランド(中身は兎も角)。興味ある人はポチってみましょう。