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ソニーの「nuromobile」で毎日5時間、または1-5時が使い放題な時間プランが登場。他社購入端末補償も月500円で提供開始。パケット前借りも可能へ。

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ソニーの「nuromobile」で毎日5時間、または1-5時が使い放題な時間プランが登場。他社購入端末補償も月500円で提供開始。パケット前借りも可能へ。

※スキップ払いということで、端末代の支払いを開始する月を、最長6ヶ月先まで延長可能です。
利息は0.5%(1ヶ月先)~3%(6ヶ月先)まで必要とのこと。
また、ユニバーサル料金が不要な020番号に対応したそうな。

ソニー系列のSo-netが格安スマホのMVNO・SIMとして「nuromobile(ニューロモバイル)」を提供していますが、
この度、新たに「毎日5時間は無制限通信可能プラン」と、「毎日1-5時は無制限通信可能プラン」、
更に他社にて購入した端末も月500円で保証する端末補償オプションを開始しました。

目次

nuromobileの時間プラン:


普段の生活に必要な分だけ使い放題。容量制限も一切なしという、時間プランです。

「毎日5時間」プラン:2500円(データ通信のみ)
通勤時間帯、昼休み、帰りの電車、帰宅後のリラックスタイムなど、
よくパケットを使うであろう時間帯を自分で選んで高速通信することが可能です。

なお、時間帯は通信量によって自動で判別されるため、手動でオプションをON/OFFすることは不要。
しきい値は不明ですが、動画閲覧などでONになるそうな。

「深夜割」プラン:1500円(データ通信のみ)

毎日夜中の1-5時は無制限で高速通信可能です。
でも普通その時間帯は家にいるのでWiFi使えるだろ、と思いますが、
想定ユースは「夜中に動画をダウンロードしておいて、朝起きてローカルで再生する」のだそうな。

そういう器用なことが出来る人間は、そこそこ頭も回るので、インターネットインフラの重要性が
分かっているので、やっぱり固定回線や別のレンタルWiFiなどを保持しているような気もしますが・・・

一晩10GB落とせる?

とりあえず夜中にファイルをダウンロードしまくる人にオススメかと。
テザリングでPCに繋いでファイルを落としまくるのもありですしね。
平均して8Mbps=1Mbyte/sとして、4時間×3600秒×1M=14400MB=14GBぐらいは落とせる計算に。
実際は行けて10GBぐらい?LTE回線であまり無茶をしたことがないので分かりませんが、
WSUSの完走ぐらいは行けるでしょう。Originで巨大な洋ゲーを落とすのは一晩では厳しいかも。

なお、毎日5時間プランでも、深夜割プランでも、対象時間帯以外は200Kbps低速通信となります。

実はアグレッシブなユーザー向けプラン

冷静に考えると、毎日5時間プランの2500円とは、2300円のデータ10GBを超えるレベル。
つまりこのプラン、時間帯で上手く節約してやろうというユーザーよりも、
5時間でどれだけ動画を見まくってファイルをダウンロードしまくるかというアグレッシブな
ユーザー向けプランとなります。

なお、上記料金はデータ通信のみのプランであり、+150円でSMS、+700円で音声通話が可能です。

プラン 5時間/日 深夜割
データ 2,500円 1,500円
SMS 2,650円 1,650円
音声通話 3,200円 2,200円

データ前借りサービス:


データ容量が足りなくなったら、翌月分から追加費用無しで前借りできます。

nuromobleでは追加の容量チャージも出来ますが、他のMVNOと同様にあまりにも割高なんですよね。

100MB 500MB 1GB
400円 600円 1,000円

こうなると、確かに翌月の自分のデータ通信から前借りしたほうがコスパがいいですし、
柔軟性に富む運用が出来ます。


10MB以上、1M単位、2GBまで前借り可能です。
上記の時間プランのユーザーは対象外で、翌月のデータ容量を超える前借りはできません。
また前借りすると、その月は解約予約出来ないので、いわゆる借り逃げは出来なさそう。

下手に追加の容量チャージを1GB1000円単位で行うよりも、前借りをした方が大分安くなります。

他社購入端末も月500円で補償:

地味に凄い、nuroモバイルで買った端末も、そうでない端末も、月500円で補償してくれます。
水濡れ、破損、自然故障に対応しています。

ただし色々と条件はございます。当たり前ですが。

端末もnuroモバイルで購入された方

購入から36ヶ月目までは、故障機と同一機種と交換になります。
1回目5000円、2回目8000円、3回目以降実費。

自分で白ロムなどを用意した方

ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが診断修理交換の対応会社となり、
ヤマトが修理または端末交換を判断します。どの程度の端末に交換してくれるかは、ヤマトの判断とのこと。

なお、端末交換・修理の補償上限額は40,000円までで、それ以上が必要な場合は実費精算とのこと。

ちなみに、月540円税込みの補償費用は1年で6480円、2年で12960円。
それに加えて1回目5000円、2回目8000円、3回目以降実費ですので、
1年に1回程度、故意ではない、たまたま偶然に携帯をぶっ壊す人は5000+6480=11480円ですので、
まぁ元が取れるかも。

2年に1回程度携帯をぶっ壊す人は、5000+6480*2=17960円で、これだけあればHuawei nova liteが
買えますので、無理には携帯補償にはいらなくていいかも。

ただ、ユーザー全体で見ると、大数の法則で故障する人、しない人はある値に収束します。
自分がどちらに選ばれるかは分かりませんが、ぶっ壊れた時に入ってないと後悔するのが携帯補償です。
自分はよく携帯を壊すな、と思う人は入っておきましょう。

nuromobileの通常の料金・違約金解説:

プラン データ通信 データ+SMS データ+音声
2GB 700円 850円 1400円
3GB 900円 1050円 1600円
4GB 1100円 1250円 1800円
5GB 1300円 1450円 2000円
6GB 1500円 1650円 2200円
7GB 1700円 1850円 2400円
8GB 1900円 2050円 2600円
9GB 2100円 2250円 2800円
10GB 2300円 2450円 3000円

ここからはnuromobileの時間帯によらない、通常の料金解説です。
多くの人が使うであろう、5GBまでの料金が細かく分かれているのが便利ですね。
+150円でSMS対応、+700円で音声通信に対応できます。

縛り:
・データSIMに違約金はありません。即解OK。
・音声プランは初月解約料12000円、そこから毎月1000円が減額されていきます。
つまり、1年間は違約金が発生することになります。

なお、申込後もデータ通信容量は月ごとに柔軟に変更可能です。

柔軟なプラン運用に興味を持った人は、nuromobileを契約してみましょう。
申込みは下記からどうぞ。


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