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楽天モバイル、これだけポイントと端末をぶちまけて市場シェアをようやく1.5%獲得へ。道のりは長い。

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楽天モバイル、これだけポイントと端末をぶちまけて市場シェアをようやく1.5%獲得へ。道のりは長い。

総務省が2021年3月末でのデータを公開し、楽天モバイルなどのシェア数が明らかになっています。
総務省|報道資料|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (令和2年度第4四半期(3月末))

目次

注目すべきデータ:

項目 数値 増加率
LTE契約数 1億5,437万 +1.1%
5G契約数 1419万 +260%

人口減少社会でLTE契約が未だ伸び続けているのは興味深いですね。
また5G契約は驚異的な伸び率ですが、キャリアが(儲かるので)金を積んで普及させているので、
5年後ぐらいにはシェアが4Gと逆転してそう。

携帯電話別シェア:


という訳で、相変わらずドコモは強いですし、MVNOが13.4%もいるのは興味深いですが、
楽天モバイルはサービス開始から1年半、ようやく1.5%に達したそうな。

もっとも、このデータは2021年3月末データなので、楽天モバイルの既存会員有料化が
始まる2021年4月以降は、もう少し数は減ってそうですけどね。

という訳で、第4のキャリアとなるべく登場した楽天モバイルですが、
菅首相のキャリアいじめのため、ahamo・povo・LINEMOという楽天対抗プランが出来てしまい、
思うように数字が伸びていないのかも。

相変わらずサブ回線としては最高の楽天モバイル:

楽天モバイルは相変わらずの電波状況なので、現状ではサブ回線としてしか使えませんが、
サブ回線としては維持費無料なので最高の立ち位置ですし、あと5年ぐらいすれば
(会社が持てば)メイン回線としてつかえる分の基地局運営が出来るかもしれませんね。
関連記事:【ありがとう楽天】楽天モバイルが端末とポイントバラマキすぎて、グループ全体で最終赤字1141億円を計上へ。過去最大の赤字。 | ニュー節約速報

楽天モバイルが新たな電波免許を獲得、今後の割り当ての行方は?(佐野正弘) – Engadget 日本版

流石に現状のバンド3という極小バンド1本のみ、基地局も主要なところは既存キャリアに物理的に抑えられ、
auローミングもキャッシュアウトしたくないから都心部で廃止、という現状でシェアを拡大すること
そのものに無理があるかと。

事の推移を見守りましょう。とりあえず消費者としては楽天モバイルを契約し、
3ヶ月無料を楽しんだ後は、1GB通信専用&電話発信専用回線として、
使い潰しましょう。無料だし。


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地下鉄で全く繋がらない楽天モバイル

2回線目は何もバック無いから、家族だと他社の方が乗り換えのハードルが低い。
使う人、独身ぐらいでは?

現状だとサブ回線だよね。メイン回線にはならない

楽天はSIMも届かなかったりするから乞食するにも大変なんよ

そもそもコン柱しか建てられないようでは、エリア展開なんて無理なんですよ。
組立鋼管ポールや、鉄塔を建てられれば状況は好転するのだが。
当の三木谷は、そこまで本気じゃないし。

情弱3社に対して、インパクトを与えた功績は計り知れない
MVNO各社がヤバい状況なのは副反応
頑張れ!楽天モバイル!

電波悪いからメイン回線にできないって散々アドバイスしたのに、1GB使わないからタダになる!ってMNPした挙句に自宅で圏外になる事が分かり1日で転出した元上司…

イーモバイルがソフトバンクに買収されたタイミングでシェア3%、人口カバー率93%ぐらいだったね。
そこまではミッキーもがんばれ。高く売れるぞ。

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