総務省と消費者庁、携帯大手の広告表示を総点検へ。ついに本気を出すか。

総務省と消費者庁、携帯大手の広告表示を総点検へ。ついに本気を出すか。

UQモバイルの広告における優良誤認表示などで前々からこの通信業界、
広告表示方法に難ありと言われてきましたが、ついに総務省と消費者庁の2大トップが会合し、
「携帯電話大手の広告表示が利用者に分かりやすいかどうかを総点検することを決めた。」とのこと。
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それにしても、何でこうも無法地帯になるまで監督省庁は放置していたんでしょうね。

直近のauのプランも3760円～という表示が行われていますが、この3760円が実現するのは、
学生で、契約から6ヶ月未満で、光ファイバーと抱き合わせし、家族4人ともauに入り、
最後に2年縛りを受けると、ようやく3760円が6ヶ月だけ実現します。
ありえなくはないですが、かなり対象者は限定されます。

ちなみによくありがちな、「社会人～おっさんが一人でauで固定回線なし、
契約後13ヶ月目～25ヶ月目」という条件だと、9350円です。
何この落差。舐めてるよね。
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こんな広告をでかでかと表示するのがのさばっている時代です。まともではありません。

という訳で、ガチギレした国家権力が本気を出す様をとくと見学しておきましょう。