auのMVNO・mineoで最低利用期間および解約精算金の撤廃へ。純新規だと解約金不要という意味。7/1~。
auのMVNOであるにも関わらず、iPhone6/6Plusで使えない、今後も対応予定は特に無いという致命的欠陥を持った
mineoですが、「最低利用期間および解約精算金の撤廃について」というプレスリリースが出ているのでご紹介。
最低利用期間 | 解約精算金 | |
2015年6月30日まで | 12カ月 | 9,500円 |
2015年7月1日から | なし | なし※ |
※デュアルタイプの場合、MNP転出時には「MNP転出手数料」として2,000円がかかります。
なお、ご利用開始翌月から12カ月以内はMNP転出手数料が11,500円となります。
とのこと。この説明文を読んで、ん?違約金増えてない?と思うのは管理人だけでしょうか。
何回か読んでようやく意味がわかりました。そのまま解約した場合は違約金不要、MNPの踏み台にした場合のみ、
高額な違約金を請求するから覚悟しろ、とのことです。
上記の表を正しく書き直すとこんな感じ。
12ヶ月以内の純解約 | 12ヶ月以内のMNP手数料 | |
2015年6月30日まで | 9,500円 | +2000円 |
2015年7月1日から | 0円 | 11500円 |
何だか、こんな事をわざわざプレスリリースを打つあたりが、話題がないんだろうなぁと思います。
まぁ9月にdocomoプランを始めるようですが、今のところサービス内容のメインどころがほとんど
会社側の「願望」で埋め尽くされており、実際のサービスが始まらないと、どこまで実現できるか不明。
でも、個人的にはauとドコモでSIMを変えずに対応して欲しいところです。
最近はWiMAX2+は速度制限なし!とか買い煽っておきながら、いきなり通信制限掛けてくる会社もあり、
優良誤認表示で集団訴訟が起きそうな会社もありますからね。
何だかこのご時世、性善説が通じない会社が増えた気がします。
ただこの会社、iPhone6/6Plus対応するする詐欺の前科があるので、勢い余って契約せずに、
じっくりとネット上でクチコミが集まるのを待ってからの方がいいかも。
まぁ最新のiOSに対応できないのはアップル側の責任でもあるらしいですけどね。。