おとくケータイ.netでソフトバンクのiPhone11 / iPhone11 Pro / iPhone11 ProMaxがいきなり2万円CB。こういう代理店どうやって生き残るのだろう。
※令和元年11月9日追記:こちらの3000円分の公式PayPayボーナスプレゼントキャンペーンも
併用可能だそうな。
これまでソフトバンクの代理店としてこの業界で名を馳せてきたおとくケータイ.netですが、
改正電気通信事業法が令和元年10月1日付けで施行され、端末値引きが2万円までとなったため、
全機種一律で2万円キャッシュバックとなっています。
・iPhone11 / iPhone11 Pro / iPhone11 ProMax 20,000円の現金キャッシュバック!
・iPhone8 64G 20,000円の現金キャッシュバック!
もうぜんぶ在庫有る限り2万円CB!ということですが、今後こういった代理店はどうやって生き残るのでしょうか。
これまではソフトバンク本体から運営資金が出て、ソフトバンクの営業代理店をすることで、
これら代理店は営業努力を行い、顧客獲得に勤しんできたのですが、
これから「最大で2万円値下げだよ」となると、代理店同士で競争も出来ません。
ソフトバンク側から見ると、派手なインセンティブを投下して数を叩き出し、
日々の高額な通信料金で儲けるというビジネスモデルが変化しつつあるので、
ソフトバンクから見ると代理店整理に動くかと。
そもそも孫正義さんも、日本の通信ビジネスは見限ってソフトバンクを上場させる、
つまり市場に売却していますしね。
もう通信は「一丁上がり」なのか SBG孫社長がソフトバンク株を売却したワケ(2018年12月23日)|BIGLOBEニュース
そんなことは消費者はどうでもいいので、2万円CBが安いと思ったらポチってみましょう。
どこで買っても同じなら競争もへったくれもない。
名の知れた然るべきところで買ったほうが安心。
端末が定価ではなくオープン価格になると状況が変わるかも。
毒禁法なんとかならんのかね
結局大手キャリアがを価格競争をしない、国も強く文句を言わない、なぜなら公務員の天下り先だから。しかしそういう構図も少しづつなくなっていくのではないか。