auがまたこっそりとSIMロック解除のページに検索避けのnoindexタグを仕込む。懲りないKDDI。

auがまたこっそりとSIMロック解除のページに検索避けのnoindexタグを仕込む。懲りないKDDI。

Webページを作成する際に、HTMLタグのmetaタグに「noindex」と書き込むと、
Googleなどを含む検索エンジンがインデックス登録をしなくなり、
それ故に検索ページに引っかかりづらくなります。

以前にドコモとauがMNP予約ページにこのタグを仕込み、意図的にMNPしづらくさせていた問題が
総務省にバレて指摘を受けるという報道発表をされていました。
関連記事：ドコモとauが各社公式ページでMNP転出案内ページがググれないように、ひっそりとnoindexタグを仕込んでいたらバレたので慌てて修正。 | ニュー節約速報

今度はauがSIMロック解除のページにnoindex、nofollowタグを仕込んでいたので
一部界隈で話題になっています。

ソースを見ると確かに記述が確認できます。

Googleで「SIMロック解除 au」と検索しても、SIMロック解除ページに
ダイレクトでたどり着けない細工がしてあることになります。

なお、管理人はTOPページに直リンを仕込んでおいたので、SIMロック解除したい人は
どんどん利用してください。

ちなみにこのSIMロック解除のページは、
au携帯端末は「SIMロック解除」ができますか？| よくあるご質問 | サポート | au
からジャンプすることができるので、そこまで悪質とは言いづらいかも。

とは言え、意図的にnoindex仕込んで検索避けするほどなにか公共性があるか？と言われるとちょっと疑問。

手続きとか、注意事項とかしっかり説明したいから！という言い訳をするのであれば、
noindex埋め込んであるページのほうがしっかり書かれていますし。

SIMロック解除を分かりづらくしたい、もしくは店舗に誘導して手数料3300円を取りたい、
と邪推されても仕方ないかも。