ライカの監修したレンズを搭載し、1インチセンサーカメラを内蔵した本格ハイエンドカメラスマホ、
「AQUOS R6(ROM:128GB)」と兄弟機種「Leitz Phone 1(ROM:256GB)」が販売されます。
共通スペック:
6.6インチ/SD888 5G/RAM 12GB/1インチセンサー/ライカレンズ/5000mAh
このセンサーとライカレンズ、中身はハードウェア的に全く同じ。
異なる点:
AQUOS R6 | Leitz Phone 1 | |
ROM | 128GB | 256GB |
取り扱い | ドコモ/ソフトバンク | ソフトバンクのみ |
価格 | ドコモ:11万5632円 ソフトバンク:13万3920円 |
ソフトバンク:18万7920円 |
その他 | – | Leitz Looks(ライツ ルックス)と呼ばれる 独自アプリを搭載。 画質は同じ。 |
AQUOS R6はドコモ、ソフトバンクから発売されますが、Leitz Phone 1はソフトバンクのみ。
それにしてもAQUOS R6はドコモとソフトバンク、中身は全く同じなのに、
価格が約1.8万円も異なるのはどういうことだ・・・こんなのソフトバンクで買う人は
完全に情弱扱いされちゃうじゃんか。まぁいいけど。
さて、Leitz Phone 1はソフトバンクのみ取り扱いで、Leitz Looks(ライツ ルックス)と呼ばれる
ライカ作成のオリジナルアプリが搭載されます。
表示周りは異なるものの、画質は同じ、とのこと。
カメラアプリには「Leitz Looks(ライツ ルックス)」という独自機能を用意。ライカMのモノクロ描写をもとに開発しており、ライカ品質のモノクロ写真を撮影できる。シャッター音も、ライカMをベースにした独自のものを採用。スマートフォンのカメラにありがちな、過度に大きな音にならないよう配慮した。撮影範囲を示す「ブライトフレーム」も表示される。これらが同じセンサーを搭載したAQUOS
R6との違いとなる。なお、AQUOS R6と並行して画質調整していることもあり、カメラ画質はAQUOS R6と同等とのこと。写真で解説するライカスマホ「Leitz Phone 1」 AQUOS R6との違いは?(1/2 ページ) – ITmedia Mobile
ケータイウォッチは「カメラ機能に差はあるだろう」「Leitz Phone 1はカメラのチューニングが続いている」
と書いていますが、機能はアプリで異なるが、性能は同じ。そしてカメラのチューニングというより、
アプリの製作が遅れてるのでしょうね。だって「AQUOS R6」は6月25日発売で、
Leitz Phone 1は7月以降発売。1-2ヶ月差はあるとはいえ、最終的な生産は鴻海(台湾)で
行うでしょうから、そんなギリギリまでカメラチューニングしてたら生産ラインが間に合わないし。
現場の工程管理おじさんが怒鳴り込んできますよ。
さて、AQUOS R6とLeitz Phone 1はROM差とアプリ周り、そして表面のデザインと、
ライカのしょーもない(と書くと怒られるでしょうけど)レンズキャップがついてくるあたり。
それでも価格差7.3万円は流石に大きい。
microSDXCスロットはあるので、ROM128GB分なんて数千円で追加できますし、
ライカによっぽどこだわりがある人以外は、ドコモ版を買えばいいかと。
各種IT関連メディアがその差異を見出そうとしていますが、結局ハードウェアが同じなんだから
言うほど差異は見いだせなかった模様。
そもそもスマホに高級なレンズとセンサーを載っけても、どうせ2年で価値半減、
4年でゴミ扱いなんだから、消費者としてもそこまで買うインセンティブは見当たらず。
ライカスマホに18.8万円をポンと払えるのは、りんご教を超える貴族ぐらいですね。
興味ある人は買ってみましょう。
aquos zero2をまた1.5万円で売ってくれればそれでいいのに
複眼カメラ付きは大嫌い!なのになぜかこのデカ1眼には惹かれてしまいます。シャッターボタンとか完璧にして、横使いが美しければ買ったかも、、、買わないか 4年後ゴミ化してから趣味で買うかも、、
残念カメラでおなじみだったアクオスがカメラを売りにする時代になったのですね
画質求める人は、とっくに一眼レフ持ってるでしょうし、
SNSオンリーな人は、ここまでのモノは求めてない。
一体、どういう客層が買うのか興味津々。