イオシスでXperiaのミドルレンジ、新品Xperia 10 IIが44800円でセール中。
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ドコモ版が41976円なので、まぁそんなものかな、と。
ただ、ahamo実施後は、月々サポートもdocomo withもなく、2年縛りもないので、
既存ユーザーが機種変しまくることでこういった「ドコモ版のほうが安い」「SIMフリー版が高い」
という減少は消滅するかと。ドコモもahamo分の減収を端末代におっかぶせてくるかも知れませんし。
簡易スペック:
約6.0インチ Full HD+/有機EL、約157(H)×約69(W)×約8.2(D)mm。
※iPhone 11 Pro Maxは約158(H)×約77.8(W)×約8.1(D)mm。よって縦はほぼ同じで横が若干短い。
Snapdragon665/RAM4GB/ROM64GB/トリプルカメラ/防水防塵/おサイフケータイ/指紋認証/NHK無し。
値ごろ感:普通
このスペックで4万円後半~5万円前半ならばまぁ普通。
おサイフケータイ+防水です。
NHK詐取装置のワンセグは付いていません。
詳細スペック:Xperia 10 II
メーカー | ソニーモバイル |
ディスプレイ | 6型有機EL Full HD+ |
画面解像度 | 1080×2520ドット |
サイズ | 約69×157×8.2mm |
重量 | 151g |
CPU | Snapdragon 665 |
内蔵メモリ | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
OS | Android 10 |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ | リア:800万画素/16mm/(広角) |
+1200万画素/26mm(標準~広角域) | |
+800万画素/52mm(標準) | |
サブカメラ | イン:800万画素 |
バッテリー容量 | 3600mAh・いたわり充電対応 |
FeliCa/NFC | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○(IPX8/IP6X) |
生体認証 | 指紋認証、センサーはサイド |
USB端子 | Type-C |
SIM | シングルスロット |
Qiワイヤレス充電 | × |
カラバリ | ブラック、ホワイト、ミント、ブルー |
背面には1220万画素の標準カメラ(焦点距離26mm)、800万画素の超広角(焦点距離16mm)、
800万画素の望遠カメラ(焦点距離52mm)を搭載しています。なおmmは35mm換算です。
ハイエンドのXperia 1 と同じ構成のレンズの焦点距離ですね。
52mmを望遠と表現するにはかなり違和感がありますが、最近のスマホユーザーからしてみるとそうなのでしょう。
極太ベゼルも少し短く:
Xperiaが時代遅れと呼ばれるゆえんとなった極太ベゼルも、
XperiaXZ1(2017年11月発売)と比べると、流石に短く、スタイリッシュになりました。
でもトップ画像にこういった「ベゼルの太さが分かりづらい画像」を意図的に持ってきて、
スタイリッシュさを演出する情報操作はエクスペリアの伝統です。
手に持った感じはこんな感じ。いや、長すぎるよね・・・
昔はAndroidで2画面表示するとOS側も大して最適化されていないので、
CPUが熱々になり、動作はモサモサでバッテリーは劣化してろくなことは無かったのですが、
最近は流石に最適化されるようになり、Xperia1あたりから発熱なしに快適に使えるそうな。
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは6260。
ザ・ミドルの王道を行くスペック。
ただし、Google Pixel 4Aが42900円でスコア8407。これを基準に考えると、
ドコモ売値の4.2万円が高すぎで、適正価格は3.3万円程度となります。
そう考えると、無理に買わなくていいかな。言うほど安くなかった。
関連記事:スマホコストパフォーマンスグラフを書いてみた。国産品はXperia 1あたりがコスパ最強か。 | ニュー節約速報
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