iPad 8thの価格は意外とソフトバンクが一番安い。維持費は別だけど。
ドコモ、au、ソフトバンクが第8世代のiPadを9月23日に発売しましたが、
本体価格は意外にもソフトバンクが一番安い結果となっています。
32GB | 128GB | |
SIMフリー | 54,780 | 65,780 |
ドコモ | 55,440 | 67,320 |
au | 57,600 | 68,400 |
ソフトバンク | 54,720 | 65,520 |
もっとも、維持費は別に掛かりますので、本体代金が雀の涙ほど安いからといって、
ソフトバンクに飛びつくとロクでもありません。
そもそもSIMフリー版よりお高く販売しているドコモとauは一体何を考えているのか。
情弱な客を騙せればそれで良いかもしれませんが、そういう商売を20年ぐらい続けてきたため、
消費者の不信感は否応なしに高まっています。
まずはテザリング運用を考えよう:
普通の人はまずSIMフリー版+スマホでのテザリング運用を考えるでしょう。
iPadを持ち歩くときは、大体スマホも持ち運んでいますからね。
これで済めば追加コストはゼロです。
ただ、iPadを持ち運ぶと、通信容量も増えますから上位プランに変更すると、
多少お金は追加で発生するでしょう。
遅い遅い、けど電池を食わないというBluetoothテザリングを一度試してみるのもありかも。
次に既存キャリアのシェアオプションやMVNO:
テザリングがめんどくさい、単体で運用したい人は、まずは既存キャリアのパケット共有プランを
検討するでしょうね。それがだめならばMVNOを検討するでしょう。
UQモバイルやワイモバイルのちょっとお高めだけど速いプランか、
ドコモMVNOの安かろう悪かろうプランか、どちらか選ぶことになります。
そういえば楽天モバイルもありましたね。現状回線を持っていない人は、
とりあえずこいつに申し込むのもあり。
こんな感じで設定方法が記載されています。iPad第8世代が動くかは不明ですが、
ユーザー数が多いために誰かが動かす方法をそのうち見つけるでしょう。
初期設定方法(iPhone・iPad) | 各種製品の初期設定 | お客様サポート | 楽天モバイル
レンタルWi-Fiで回線まとめるのも固定費削減で良いぞ:
もしくはレンタルWi-Fi系(中身はソフトバンクSIM)で月額4000円程度支払って、
メイン音声回線のパケットプランは極限まで削減し、家の固定回線も解約して、
トータルの固定費を下げるのもありかもしれません。
ここまで検討してようやくキャリアでiPad契約になるはずなんだけど:
ここまで検討した上で、
「ダメだ、どうしてもキャリア純正のデータ回線プランを契約しなければならない!」
となるはずですが、どうも世の中の消費者はそうはなっておらず、
「菅首相の携帯電話への値下げに期待」などと言っているわけです。
一体どういう思考過程を踏めばそうなるんだ・・・
という訳で、それぞれのニーズにあった方法でポチってみましょう。