楽天モバイルが世界最軽量のRakuten Miniを発売へ。おサイフケータイ・防水搭載Android。21800円で18000ポイントバックでコスパは良いけど用途がない。
モバイルFelica搭載として世界最軽量を謳うRakuten Miniが、
楽天モバイルショップ6店舗でのみ販売を開始しています。
取り扱いショップ一覧:
楽天モバイル 恵比寿店
楽天モバイル 渋谷公園通り店
楽天モバイル 池袋東口店
楽天モバイル 名古屋栄店
楽天モバイル 心斎橋店
楽天モバイル 神戸三宮店
簡易スペック:
3.6インチ/Snapdragon439/RAM3GB/ROM32GB/おサイフケータイ/IP52防水防塵/USB-C
指紋認証なしの顔認証のみとなります。
解像度はHD / 1,280 × 720。
SIMはeSIMのみなので、ドコモMVNOのSIMを抜き差しして遊ぶことは出来ません。
背景のロゴがやばいぐらいダサいことを除けば、ローからミドルスペックスマホとなります。
Snapdragon439/RAM3GBというスペックから、概ねXIAOMI REDMI 7A程度で、
ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android Work 2.0」のスコアは4500程度。
製造は中国Tinno Mobile Technologyで輸入はWiko Japanが担当してるそうな。
ゲームは動かないけど、LINEやブラウザであればサクサク動く、そんなものでしょう。
カラバリはナイトブラック / クールホワイト / クリムゾンレッドで、レッドは4月以降に発売、とのこと。
価格は19819円税別で、税込み21800円。
え、このスペックで2万円するんですか?と言いたくなりましたが、今なら18000ポイントバックとのこと。
実質3800円ですね。それならば悪くなる、むしろかなりのコスパと言えるでしょう。
もっとも、バッテリー容量もわずか1250mAhで、普通のスマホの1/2~1/3程度の容量しか無く、
バッテリーはさっぱり持たないことが予想されます。
用途としては、これをメインに使うのではなく、メインはiPadなどのタブレットで大画面を楽しみ、
Rakuten Miniはテザリングの母艦として使う程度でしょうか。
ただ、そういう人はタブレットはAndroidではなくiPadを選びますから、通常はアプリが共有化出来、
情報連携もスムーズなiPhoneを選びますよね。そしてテザリングはバッテリーが必要なのに、
こいつはわずかに1250mAh。
うーん、デビュー早々いらない子の予感がしていますが、興味ある人はポチってみましょう。
engadgetには「画面サイズが小さいので誤入力は多くなる」「文字入力がストレス」
「カメラ画質を追求した端末ではない」「長時間ネットをブラウジングするといった用途には向かない」
などと酷評されています。
2万円の極小FeliCaスマホ「Rakuten Mini」に驚く──実機インプレ – Engadget 日本版
ちなみにスナドラ810搭載でベンチは同程度と予想され、極太ベゼルが同じような雰囲気を出している、
ソニーのXperia Z5 Compactも4000円ぐらいから中古でYahoo!オークションで購入可能ですので、
仮に楽天miniに魅力を感じる人が居たら、昔のエクスペリアの中古も購入を検討してみましょう。
Xperiaのコンパクトシリーズであれば、4.6インチという程よい画面の大きさで、
文字入力もサクサク、カメラ画質も良好で、バッテリーは世代による、ということろですね。
おサイフケータイ機能がメインかな?
3.6インチとかちっさ
って感じだが初期の頃のiPhoneは3.5インチだったんだよな
QR系はどうなるかな
流石に楽天ペイは対応してるだろうけど
画面の余白からして物理ボタンが欲しい前面ですねぇ。
サイズ的にはガラケーの代わりとしては良いかも。
要らないけど。
そう、コンセプトはいいかも知れないけど、最後には「いらないけど」となる。
結局今のスマホの形が流行っているのは、それなりに理由があるんだよなぁ。
「電話とメールだけできる端末出せ」と言っている人もいるけど、市場規模少なすぎて形に成らない。
4月1日以降は解約してiijに行けないの?
そもそも4/1に始まら無さそう