
生活困窮世帯「子供にクリスマスケーキを用意できない」が7割超。炊き出しにも徒歩で往復2時間かけたうえで1時間以上並んで無料弁当をゲット!
なんだか年末になるとこの手の記事が増える気がしますが、今年も平常運転なのでご紹介。
終わりの見えない物価高騰が生活困窮世帯を苦しめている。年の瀬が迫るなか、子育て家庭からはクリスマスのケーキやプレゼントが用意できない、お米が買えないなどの悲痛な声があがり、東京都内の炊き出しには例年以上の長蛇の列ができている。
「1食でも節約しないと、年を越せなくなります」
12月13日の夕方。東京・池袋にある東池袋中央公園。弁当の無料配布の列に並んだ40代の男性は、寒そうに手をこすり合わせると、そう言った。
(中略)
冒頭の男性は、都内のアパートから1時間近く歩いて来て、配布開始の1時間以上も前から並んだ。
東海地方の出身。大学卒業時は就職氷河期だったこともあり、正社員になれず契約社員として働いてきた。5年ほど前に体調を壊すと雇い止めにあい、以来、日雇いの仕事などで食いつなぐ。
収入は手取りで月18万円ほど。そこから税金や家賃や光熱費などを引くと、生活はギリギリ。財布には、数千円のお金しか入っていないという。
(中略)
列に並んだ別の男性(74)は、月8万円の年金と月4万円の生活保護費、合わせて月12万円ほどで暮らす。
■「生きるのに必死。楽しみは、ない」
一人暮らしのアパートの家賃月5万5千円を払うと、月末には現金はほとんど手元に残らない。電気代を節約するため暖房も極力我慢している。好きなたばこも高くてあまり買えない、という。
「毎日生きるのに必死。楽しみは、ないね」(男性)
「クリスマスケーキを用意できない」が7割超 炊き出しにも長蛇の列 生活困窮者に厳しい年の瀬が到来(AERA DIGITAL) – Yahoo!ニュース
*緑文字は管理人による。
他にも、困窮子育て家庭を対象としたアンケートでは、7割がクリスマスケーキを用意できないそうな。
そりゃ母集団がそういうものですし、むしろ残り3割は困窮子育て家庭でクリスマスケーキが用意出来るのかよ。
なんだか同情を誘う記事なのに、ちょいちょいツッコミどころ満載なのはわざとなのか?と言いたくなりますね。
日雇い40代の男性の場合:
まず引用文の日雇い40代の男性、自宅から1時間歩いて無料弁当の列に1時間以上並ぶそうな。また歩いて帰るのかな。
往復2時間、行列に1時間以上、合計3時間以上。ちょっと時間の使い方下手くそすぎないか?
寒空の下、3時間も野外で元気に活動できるって、結構健康な方かと。
また、額面月収は不明ですが、手取り月18万円から、更になぜか税金を引きます。
普通、手取りって税引き後で表現するのでは。そして、税金、家賃、光熱費を引くと生活はギリギリ、とのこと。
いや、食費や娯楽費はなんぼよ。そこが気になる。
生活保護の男性(74)
次の方は生活保護の男性(74)、月12万円の収入、家賃は月5.5万円で月末には現金はほとんど手元に残らず、
好きなタバコも高くてあまり買えない、とのこと。
いや、まずタバコをやめて、次に筋トレかジョギングでもしようよ、おじいちゃん。健康第一やで。
確かに物価高で、賃金はさほど上がらず、生活は苦しくなるばかり。
クリスマスケーキも値上がりで、買うと結構お高い。
「ケーキを食べなくても死なない」、アホか、そんなことは分かっている。
でも子供には1年に1回ぐらいは食べさせたい親心も分かる。
とはいえ、もうちょっと記事の内容は工夫をこらして欲しいところ。
普通に働いてる世帯年収300-500万円のリアルな家計簿を赤裸々に書き、そして解決策も合わせて書いたほうが、
もうちょっとためになる記事になりそう。


40代さんはタイミーへGo
74歳さんはチューチューNPOへの施し削って生活保護にあてようぜ
クリスマスケーキなんて買わなくても簡単に作れますよ。イチゴスペシャルにホイップクリーム盛り付ければ、はい完成。
先日思いついて、これは大発明なのでは?と思ったら既に他の方がやっていました。
こんな記事それこそ年中行事みたいなもんだよ
メディアは毎年毎年同じネタ擦ってる