連日連夜、東北地方を中心に熊による被害が報道されている現状ですが、
秋田県の鈴木健太知事はついに熊駆除に関して自衛隊の派遣を要請するそうな。
クマによる人身被害が相次いでいることを受け、秋田県の鈴木健太知事は26日、防衛省に自衛隊派遣の検討を要望する考えを明らかにした。今週にも同省を訪問する方向で調整しているという。自身のインスタグラムで、「もはや県と市町村のみで対応できる範囲を超えており、現場の疲弊も限界を迎えつつある」と指摘した。
【写真】「かわいすぎて怖さ伝わらない」と指摘されたクマ注意のポスター
鈴木知事は、クマを駆除するための自衛隊出動を明確に想定した法令は存在しないとした上で、「通常の災害派遣のように簡単にはいかない」とも記した。
同県内では人身被害が後を絶たず、住民の生活が脅かされる事態が続いている。
クマ被害相次ぐ秋田県知事、自衛隊派遣の検討を要望へ…人身被害54人超「現場の疲弊も限界」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
自衛隊による災害派遣命令、熊駆除となると、市町村に「熊を守れー」と暇な悪質電話をかけている暇人どもに加えて、
なぜか左巻きの人たちもアップを始めるでしょうね。まぁ相手にしても意味がない人たちは無視するしかない。
さて、問題は熊駆除に自衛隊が出てきてもあまり役に立ちそうにもないこと。
なぜならば、自衛隊は熊狩りを目的とした組織ではありません。よって専用の武器もなければ訓練も受けていないのです。
山狩りなんて現実的じゃないですしね。
自衛隊の装備する5.56mm小銃でどこまで熊を殺せるか?様々な議論がありますが、即死は難しいかも。
下手に負傷して暴れたら厄介です。
ただ、自衛隊の組織としての対応力は目を見張るものがあるので、まずは熊が出たエリアを歩哨として警戒警備し、
実際に見つけたら通報して猟友会が到着するのを待つ、というのが現実的な対応でしょうか。
地域住民の避難や声がけ、交通整理、ヘリコプターなどで負傷者の輸送などにも力を発揮できそうです。
それだけでも、消防や警察の負担軽減につながるでしょう。
消防や警察も、熊だけを相手にしていたら通常業務が回りませんしね。
山間部には人間が居住しない居住禁止エリアを設けるべきだ、などの都会っぽい平和な意見もありますが、
全く以て現実的ではありません。動物愛護だの環境保全などの綺麗事は、人間の安全が守られてこそです。
人間に危害を加える獣は、殺して根絶するしかないでしょう。
毒餌と罠を仕掛けて個体数を減らすところから始めるべきですね。



自爆ドローンの性能評価には格好の的では?
熊を吹き飛ばせるなら対人兵器としては満点でしよ。
山火事祭りになるがよろしいか
64式はまだ大量にあるけど法的に無理だろ。
それより熊の買取価格を1万/kgで200kg以上の大物は1.5倍にしたらウッキウキでハンターが群がってすぐ熊が絶滅する。
ガチャンで有名な元知事が、熊駆除の特別部隊つくるべきって言ってました。全くその通りと思いました。
実際にその通りで、日本狼のようにクマは過去の絶滅動物ってことにしてしまうべきですね
生態系に影響なんてのも対して問題にはなりませんから
熊駆除用ドローンを開発すべき。軍事用にも転用できる部分はあるだろうし。
自衛隊派遣の適否はともかく、プロでもない猟友会の人に命懸けの熊駆除をほぼ無報酬でやらせてる地獄のような現実をなんとかしないとね
はよ猟友会に金出せよ 話逸れるが転勤もそうだけど需要があるのに皆が嫌がる業務とか金出すしか解決出来ないだろが