退職代行「モームリ」に強制捜査。同業の「EXIT」社長は「警視庁の皆様、家宅捜査お待ちしております。」と煽り散らかす。
若者が「この会社、もう無理」となった時に1件22000円からサクッと会社をやめることが出来る、
退職代行サービスのモームリですが、警視庁が100人体制で強制捜査を行いました。
年々、依頼が増加し、注目を集めている退職代行サービス。きょう、高いシェアを誇る「モームリ」を運営する会社などに、警視庁が弁護士法違反の疑いで家宅捜索に入りました。元従業員は取材に「違法行為を口外しないように言われていた」と証言しました。
(中略)
東京弁護士会 小町谷悠介 弁護士
「残業代の問題とか、退職に伴う法的な問題が発生したときに、それを(弁護士資格のない)業者さんがそういった話を突っ込んでしてしまうと『非弁行為』ということで、違法になる可能性がある」(中略)
モームリの元従業員
「弁護士にあっせんすれば、1万6500円のバックが入るから、売り上げにつながるし、ちゃんと紹介してねということを社員全員の前で言われた」記者
「違法な行為だとわかってやっていた?」モームリの元従業員
「そうですね。『違法行為だから、絶対、会社外で口にしないでね』って。(社長は)完全に違法だということは把握しています」
弁護士資格がないのに退職する会社と法律的な交渉をしたり、弁護士を有償で斡旋していた容疑が持たれています。
組織的にやっていたのならば、従業員も罪に問われる可能性もあるかも。
そして、モームリの従業員が「もう無理」と、同業他社を使って退職する事例が増えそう。
まぁ最初から退職したい場合は会社に内容証明郵便で退職届を出し、手続きすればいい話です。
退職で揉めそうなブラック企業と一切合切縁を切りたいのであれば、
最初から法テラスなりに行って弁護士に相談したほうが良さそう。
退職代行「EXIT」社長「警視庁の皆様、家宅捜査お待ちしております。」
弊社は退職代行のパイオニアとして、弁護士法を遵守しております。
民間で唯一、高等裁判所からも「弁護士法には違反しない」とお墨付きをもらっています。
警視庁の皆様、家宅捜査お待ちしております。 https://t.co/GWOc0boTZB
— 退職代行「EXIT」社長丨新野俊幸 (@getdrunkeasily) October 22, 2025
同業の退職代行「EXIT」社長は、X上で煽り散らかしております。
まぁ法令遵守の上、あくまでも弁護士の行為とは線を引いて、事務代行として営業するならば問題ないのかも。
ただ、この業界、先行き暗そうですね。どうなることやら。
うちのほうが先だったのにモームリに負けて悔しいポエムつぶやいたり社長はへんなひと
警視庁の現職警官や警察事務員あたりがこのサービス使ってたらウケる
法律違反する会社も、競合のピンチに煽りちらかす社長がいる会社も、クズっぽくて好きです
警察煽るとかやめときゃいいのに
ガチの死亡フラグですがな
社長が煽りカスとか嫌すぎる